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カヌーカヤックの始め方その2

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暖かい季節のレクレーションとして、カヌーやカヤックで遊ぶためには何から始めたらよいのでしょう?

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競技ではなく、遊びでの購入と始め方

自分と自然の融合を頭の中で想像して、1人または家族と静かな湖畔でカヌーを浮かべたり、キャンプ場でカヌーを浮かべたりを思い浮かべている人たちのために、簡単なHOW TOを書いてみました。

■カヌーとカヤック どっちを選ぶべきなのか?
■何人乗り?
・カヌー
実はカヌーにも乗船人数が基本的にはあります。基本的には二人乗りです。
カタログなどに乗船人数が書かれています。小さめの1人用のボート、二人用のボート。
浮力は一般の男性二人が十分に乗れる性能があり、乗船人数は大人の利用人数が書かれています。
小さなお子さんをのせたいと思っている方、カヌーの方が乗せようと思えば人数も荷物も乗ります。
子供連れなら、親子3人や犬なども乗せられることは可能

デメリット
カヌーは操船技術が必要で、初心者にはやや難しいと感じるかもしれません。
また重量も重いものが多いです。。

・カヤック
カヤックにも1人用、二人用のタイプがあり乗船人数は基本的に変わりません。
大きさの目安としては、カヤックの二人乗りは4m50cm程度です。(サイズは色々)
カヤックは一人乗り、二人乗りのタイプがあります。操船しやすい。
最近はシットオントップタイプが使い易さで人気があります。
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・シットオンカヤックとは・・・
釣り向けアングラー向けのカヤックとして写真左下のような1人乗りで色々荷物の取り出しもオープンなタイプもあります。

=準備が簡単ソリッド、
コンパクトにしまえるフォールディング=

ボート形状が出来上がっているのはソリッドタイプ。
現地で組み立てるのはフォールディングタイプ。
組立てタイプの方が重量は軽くできています、またコンパクトに畳むことができますので、車のボンネットにも入るサイズです。
現地で組み立てるのに時間はかかります。
ソリッドタイプなら、車から降ろすだけです。

カヤックで使いやすいのは一人乗りのタイプ。
ペアで使うならタンデムより2艘そろえた方が、後々の為になるかもしれません・・・。

◆見に行くだけ、見に行ってみよう!
カヌーを買いたい方は、一度試乗会や、カヌー体験教室、公園や施設の貸出しなどを利用して、乗ってみることをお勧めします。

 

 

=家族で乗りたい方へのアドバイス=
・必ず奥さんに相談する。
これは乗らない人は絶対乗らない、漕がなくていいなどと言う約束は絶対しない(笑)
ボートに2人乗った時の水上での重さは想像がつくでしょう
ボートの重さを含めると二人半の重さ、それを一人で漕ぐには相当な体力が必要です。
また、静かな水面でも流れがある場合があり、スキル以上の場合流されていってしまいます。自然は助け合わなければ生きれないのです。

・家族がボートを持ってくれると思わない。
カヌーは30kgそして、でかい、水面へのアプローチにもよりますが、倍ぐらいの重さは余裕で持てるぐらいのパワーが無いと風が吹いたら振られてよろけるかもしれません。「手伝わなくていい」っていってたじゃん。といわれたら、楽しい夢を描いていたあなたは凹むだけです。

・必ず、練習しておきましょう。
水深の浅い、ちいさめの池などの水が流れていないところで練習してから、家族を連れて行きましょう。
家族の命をわざわざ危険にさらそうとしている事を分かっていないと、いきなり河川キャンプ場横の流れのあるところに浮かべてしまいがち。操船技術を少しでも知っておくだけで違います。

以上は「あるある」ですが、キャンプやBBQが好きな人なら下準備もこまめにやる人もおりますので、ボートの利用も心配ないかもしれません。


「カヌーカヤックジャパン史上最強ハンドブック」は参考資料として初心者でもわかりやすく、詳しく書いてあります。

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