2015年のカヌーカヤックスラロームのワールドカップが開幕しました。
第１戦はチェコのプラハで行われました。
決勝は土曜日と日曜にカテゴリーで分かれて行われました。
土曜日の結果も記載しています。
日曜日に行われた女子カヤック決勝結果と、ランキングポイント表です。
カヌーの決勝日は雨が降っていました。
ゲート
９番はほとんどのプレーヤーがフルスピンで切り抜ける。
１３番は手前のウォールで止められるので、そこから右１３番アップへ移動する。
ここから１６番アップぐらいまでは超キツキツのゲート間隔。
２２番はここのシンボルのような右大岩のあるシュート後のアップゲート。
レース実況
カヌーレースファイナル：Ｃ１男子
曇り小雨ー＞雨 風あり
決勝スタート順は３，９，４，７，２５，２，１，８，５，１３のゼッケン
＃３：アップ４番ゲート手前のバックウォッシュに捉まりスムースに入れず、２４番でタッチＰ２。
＃９：４番５番と微妙に苦戦、８番で不通過ギリギリのショルダードロップ、２０番右ゲートにタッチ当たる場所じゃないだけにもったいないＰ２。
＃４：４番カレントセンターからのターンスタートで上手くインサイド手前でスターンラダーでアプローチきっちりターンが決まる、８番バックフェーリーで通過後戻しおちついてターンに切り替えた、１７番後のシュートでのバックウォッシュのトラベルゼがすごくきれいに決まる、９１．２５ Ｐ０
雨が強くなってくる
＃７、いい感じだったが９番のスピンでタッチ、１２番ふくらみパント、１８番も膨らみパント、
＃２５：白いパドルで登場地元チェコのＲＡＫ選手、４番で膨らみパント 、１１番でウェーブで跳ね気が付かないぐらいの横タッチＰ２、全体的なタイムロスが響いてしまう。
＃２：ちょっと荒い感じになってしまうレース運び、８番へのボート向きを変えようとラダーを入れたが早すぎた、ショルダードロップでしのごうとするも７番でタッチＰ２、１８番のアップからのストリーム復帰は速かった、
＃１：８番不通過に見えるもくぐっていたが、完全な９番へのアプローチミス、全体的にハッスルしたランでタイムも良かった。92.33 Ｐ０
＃８：出だし早いように見えたが、しかし全体的にスピードが乗っていない、ペナルティはないがタイムはほぼ最悪。
＃５：まずまずのスタートだったが、ゲート脱出時に前傾姿勢を取り１０番アップでタッチ、１６番のパワーのあるアンカーは見ていて気持ちがいい、タイムは悪くないがＰだけおしい。
＃１３：ラストは地元のＪＥＺＫ選手が出るまで＃４スロバキアのＳＡＶＳＥＫ選手がトップをキープしています。ラストランながら落ち着いていてかつパワフルでスピードがあった。つまりパーフェクトなランを見せてくれ、ベストタイム、ノーペナルティ。効いてるパドルが続いていた。
カヤック女子表彰台の３人（左：ジェシー、ジャスミン、カテリーナ）
ソロのランキング
ポイント振り分けは第１戦なので、そのままです。
準決勝に進めなかった選手は参加ポイント２点がもらえます。
| 第１戦Prague 第２戦 | Krakow | 第３戦Liptovsky Mikulas | 第４戦La Seu d’Urgell | 第５戦Pau |
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[overrule]http://events.slalom.canoeicf.com/standings/standings-2015[/overrule]
