カヌーカヤックの出艇箇所として、利用もできる場所もあるキャンプ場。
駐車場があるだけで結構便利な水道やトイレなども設営されているので有効に利用したいですね。
色々な形態の施設がありますので、簡単に説明。
まず、キャンプ場には有料と無料があります。駐車場だけ有料の場所もある。
そして、予約が必要な箇所、日中だけ利用できる場所。
会員制の場所、総合緑地公園などなど。
山のキャンプ場、湖やダムの近く、河原近くの箇所、公園スタイル。
チェックするのは？
■河原に近く、ボートをある程度安全に出せる場所なのか？
最近はネット地図がありますので、航空写真などから作られている地図会社が多く、近隣の状況をキャンプ場施設管理者に電話しなくても、ある程度予想がつく場合があるので、それを元にその先の調査をするかしないかを決められます。
■キャンプを兼ねて食事も作りたい場合
炊事場・野外炉
バーベＱ用の食材がセット販売されていることも。
場所によってはレストランが併設されています。
■リフレッシュ
シャワー 時間貸しのタイプまたは、場所代に含まれている場合、コイン式タイプ。温水が出るとは限らない。
温泉
■宿泊
キャンプ設営
常設テント
バンガロー
■その他
・虫が異常に多い
・野生動物がやってくる
・トイレは水洗でない場合もある、仮設トイレなどの設置なども。
■カヌー・カヤックの貸出し
レンタルカヌーをしていたり、カヌー教室を行っている所もあります。
スポーツ施設の野球やサッカーなどのコートがある場所もある。
チェックしておこう、営業日！
施設には営業期間を決めている場合があります。
有料施設の場合は、期間＋営業時間、休日（臨時休館など）
予約を電話で行っていない有料施設もある。
役所などに直接申請に行かなければならない時は、ついでに観光マップとかもらえるのか聞いてみましょう。
■オートキャンプ場
アウトドアなのに、ホテルのようないろいろ揃えているシティー派むけのキャンプ場もあります。電気や照明なども使え、車で行きその区画を使うので、初心者でよくわからないかたでも、何とかなります。
管理棟が大抵あるので、そちらで受付してから。
・キャンプ場のフリーサイトとは？
芝生が生えている場合もあるテントを張るエリア。車が入れる施設や禁止の施設もある。
・ケビンとは？キャビンと言えば分りやすいかも、閉鎖された空間なのでお部屋を指しています。
まとめ
キャンプは自分の事は自分で責任を持たなければならないので、カヤックなどと同じ、誰かが自分の為にではなく、自分に余裕があれば誰かを助ける事が出来るような人がむいています。
■重要なこと
無料キャンプ場だからといって、ごみをそこに捨てて帰ってはいけません。近隣に捨てたりせずに、持ち帰りましょう。
雨が降ってきたときに、河原でテントを張っている場合、急激な増水などがある場合があるので、みんなをおこして避難する。（違法にテントエリアを河原に設営している業者もある）
自然の地区なので、保護される自然物、草木動物鳥魚類虫ほか、立ち入り禁止地区など、注意しましょう。
貴重品は自分で管理。車上荒らしなどに注意。
カヌイストや、カヤッカーは大抵自分で何とかしちゃう人ばっかりなので、体験カヌーとかレクレーションの人は、キャンプ場の利用はとても気軽なポイントだとおもいます。
