ECA Canoe Slalom2015 markkleeberg 決勝ゲート設定

ゲートは２３設定
アップストリームゲートは６（４，５，１０，１４，２０，２１）
スタートはセンターのカレントにのって１番に
２番：１００ｃｍオーバーのシュートを通過後カレントのやや右すぐにある。
３番：　２番からメインカレントに乗って白瀬で尾根が右手にあるのでそれを越して４番へ向かう。
４番UP：　右ブロックの後ろのエディCW、消波ブロックが近いので意識するとGにタッチする。
５番左UP:赤くおおきなスポンサーバルーンがシュートに、ややベロが長め、早めの流れを超え進入するが後ろに反射流があるので止めてくれる。CCW
６番：アップゲートを通過後、早めのカレントに乗ってハンドリングで右へ振れないと６番の左ポールにあたるようになっている。
７番：６番の右にループがあるので、場合によってはそれに乗りなおして左の７番に乗ると早いカレントに乗ってもハンドリングは楽。
８番：７番からのカレントのトラベルゼ　右カレントの外に。

■１０番～１６番
１０番：右アップゲート。９番のシュート後のバックウォッシュに乗り右へ移動するパワーゾーン。
１１番：カレントセンター
１２番：コースがCWなカーブ内側に設置のダウンゲート。
１３番：内側に沿ってのパドリングゾーンからシュートギリギリに設置されたもの。外すことはないが気を抜いているとタッチする。
１４番：左アップゲート。シュートを降りる姿勢からすぐに復帰して右エディに、流れがほぼ止まっているので気持ちが焦りやすい。
１５番：やや右に降られたゲート
１６番：左目だが１５番と距離が近いのでスピンしながら切り返すのもあり。

■１７番～２３番
１７番：１５番からのスタッガーゾーン右
１８番：１７からちょっと漕いで右へ
１９番：低めのシュートギリギリの左ダウンゲート、ここまでスタッガーゾーンが続く
２０番：トラベルゼ後の左アップストリームゲート。
２１番：２０番から少し漕いで２段シュートを降りた右に設置。
２２番：２１番とほぼパラレルなシュートのバックウォッシュにのってトラベルゼして向かう。左ゲート。力尽きているとタッチする。
２３番：うねりのあるカレントやや右にあるので、力尽きていると左ポールにタッチする。
フィニッシュ：２３番後距離は無い。

全体的にシュートギリにあるダウンゲート設定は、外すとペナルティが目的ではなく、位置直しさせてからのゲートへの対応を求められています。
女子のŠtěpánka Hilgertová選手は２２番が勝負の分かれ目だと言っていました。