2015 ICF CANOE SPRINT WORLD CUPの第2戦がドイツのDUISBURGで、5月21日~24日にかけて行われます。
ドイツのライン川の畔にあるレガッタバーン
Competition Dates | 2015年5月21日~24日 |
Entries Dates (Numerical) | 2015年1月1日~4月11日 |
Entries Dates (Nominal) | 2015年1月1日~5月11日 |
Pre Accreditation Dates | 2015年1月1日~5月11日 |
スケジュール予定PDF
レーススケジュール
http://results.imas-sports.com/kanuduisburg/regatta.php?competition=wettkampf_125
http://www.kanuduisburg.de/WorldCup2015/images/PDF/Programm_komplett_1705.pdf
http://www.kanuduisburg.de/WorldCup2015/images/PDF/Zeitplan_2015-05-17.pdf
第2戦の出場リストに日本人選手はありませんでした。
ライブストリーム予定
http://video.digotel.com/eurovisionbest/icf/index.html
http://www.kanuduisburg.de/WorldCup2015/
デュイスブルグのレガッタコースは35年以上にわたりドイツのカヌー選手やローイングの選手達の為に重要な研修センターとして位置づけられていた場所なのですが、老朽化がすすみ元から古いボート小屋などから作成された部分は荒廃しています。
これを何とか改修すべくトレーニングコースとしての補修工事を730万ユーロをかけ、パラカヌーなどの選手達にも車いすなどの道や施設利用を考え。2016年からのすべてのカヌー競技に対応できるような施設とすることが求められていました。
近代化が進む隣国のスポーツ施設に市税に90%頼ることになると言われていました。
2015年6月に計画承認の為の議会が行われる予定でプロジェクトは1年で完成にこぎつけなければならないという過密スケジュールにも対応する必要があります。
ドイツカヌー連盟は国際的なカヌー競技の開催などの拠点としての地位を確保する意思をみせデュイスブルグの改修工事に賛成を表明しています。
これを総合スポーツパークとして改修されたのがこのFISAワールドマスターズレガッタコース。