FICH RIVER MARATHONのDAY2の難所の紹介です。
The Cascades
キャスケード(シュート)
Barodaバローダ堰の周りをポーテージ後の最初の急流で、レース中多くのパドラー達が捕まってしまう場所。DAY2始まって早々にぞっとするような場所が出現します。
Coccyx Rapid
DAY2始まって1時間ぐらいすると出てくる大きな急流のステージ。膝の様に曲がったカーブはT-Junctionティジャンクションと呼ばれています。
最初は右に曲がり流れが沢山の飛び出た岩に向かっています。ラインはセンター右寄りをキープするとボートスピードは上がります。急流も段々早くなるので徐々に集中する必要があります。漏斗状になる3つの相当な大きさの波は左手の様に曲がったエキサイティングなもの、そし急激に砂状の岸方面に曲がっていきます。波の中心とパル面が直角になるようなパドリングで楽しんで乗りこなしてください。泳ぐことになっても大したことはありません。
浅いこのエリアのスネーク上の流れのベストラインは波の左側が内側になっているのでそちらがよさげ。
Gauging Weir
Distance in: 23,4km
Grade: Easy
2005年に改修された堰。お勧めのラインは現在センター。以前は左でしたが、岩が多く過酷なために変わったのです。柳沿いのラインをキープすればゆっくり下ることができます。ストッパーで転覆しても、岸が近いのがメリット。
Marlow Chute
Distance in: 25,4km
Grade: Easy
新しく増築された堰。河川やや右方面へ。旗が立っているので、確実にその間を通らなければなりません。落差があるために落下後のバランス維持に要注意。右からの水中の強い流れに注意。セキュリティメンバーが待機していますので、河川島付近へ退避することも可能。
Cradock Weir
Distance in: 32,6km
Grade: Difficult
ここは名物カ所の一つ
逆V型の堰になっており、ラインはほぼセンター
次回は結果の発表です。