埼玉県の湖の様子を調べる第2弾は
間瀬湖(MAZEKO)です。
農業用ダムとして約70年前につくられたそうですが、現在平成24年の状況はというと、ここも例を見ずヘラブナなどの釣り場と化しています。 | |
シチュエーションが山の上にあるので、サイクリングや写真愛好家なども訪れる場所。 国道140号線から県道287号で行くと山道をくねくね約9km登らなければならないが、国道254号線側から県道287号で行けば,きつい峠もなさそう。 |
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間瀬峠の途中から見える麓の町並み | |
湖の周囲には細い道路が1本道で湖沿いにありますが、駐車場は有料で貸し出している様子。(写真:東家、ここは駐車場あり) 道の端には湖におりれる階段が作られている、桟橋の利用はこの東家へ。、また貸出ボートで湖上からの釣りも可能。 |
縦横比を変えて8枚写真合成してみた間瀬湖
あたりは釣り客しかいない。カヤック出せば、そうとうなヒンシュクを買うだろう(笑)
右側はダムの水が落ちる。
—————-なぞの峠 迷い込み事件——————————
私のナビのおそろしさは
鎌北湖から長瀞方面へ向かうのに、このナビはこのような案内をしてくれました。
バスを追って知らない丘陵の町を僕は走っていた。 途中バスを追い越したら、いつのまにか道がだんだん細くなり、知らない峠に入っていた。 ここは林道。 たぶんバスはUターンの場所があったのだろう、もちろんバスが追い付いてくることもなく、バスのヘッドライトも町の光もみえなくなっていた。 あたりは真っ暗。 写真もろくに写らない。 はたして、このナビを信じて長瀞方面へぬけられるのだろうか? |
入れたガソリンをフルに使い切り、そして林道を7時間以上も走ることになるとは、家を出掛けた時には想像もしませんでした…。
なんという方向音痴でしょう。 抜け道か近道かわからないのは、このナビが全体を表示できずに最大10kmの範囲までしか表示できない為方向さえ確認できないのです。もう普通の地図は持っていません。 クネクネ峠をもう1度通らなければと思うと嫌でしょうがないのですが、この先、不明な場所よりはましでしょう。あたりは昼間ならともかく、週末とはいえ誰もいないような場所です。 |
さらに峠を走り続け、分岐点に。 ワイルドだろ~
早く抜け出たい… |
さらにクネクネ上るとさらに分岐点に。 |
記憶を頼りに引き返しました。ナビはもう信じられないのは言うまでもありません。 しばらくして、なだらかな道になり麓へおりれたような景色に。どこだかわからないが、家が所々に。 140号へでて、花園の道の駅へ到着。ここで休憩することに。毛布があってよかった。 記憶を頼りにグーグルマップをたどってみたが、全く違っているような気もする。クネクネ、もうどうでもいい。 |
でっかい雄の鹿が道をふさいでいた。 角が立派w たいてい動物は、こっちが止まると、逃げていく。というより避けている? この地図には登山者の絵が、まさか普通車で山頂へ行かせるつもりなのか?このナビは… 道が、枯葉で外側が見えなくなっている分、狭い。これが、全部散っていたら、道が見えずに、どこが道だかわからないまま走れば、崖から落ちるかもしれないね。怖い。 |
自分の記憶をたよりに戻り、ナビの案内を捨て、たどり着きましたが、後で地図を見ればもっと良い道がありました、しかし、山の土砂崩れ防止工事を行ってい た ために、抜けられない道などがあり、200km以上走ってしまいクタクタで、次の日何もできない状態にさせられたこのナビ。
みなさんはちゃんとしたのを 使っていると思いますが、2度車上荒らしにあっている私は、まともな値段のナビをまた盗まれるのが嫌なために、こんなひどい目にあってしまうという悪循環 に陥ってしまっています。とほほ…こういうナビゲーションをするナビって恐ろしいでしょ?w
さいたま、川や湖の調査 は つづく~
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