２０２４年７月３０日Paris Olympic 2024パリ オリンピック Canoe slalom women カヌースラローム女子 & カヤック スラローム 男子 Kayak slalom menの予選Heatが行われました。
予選は２ラン行われ、その２本の内のベストタイムが有効となります。
予選ゲート設定は２３で２１０ｍ。落差３．５ｍとなっています。
女子カヌー予選 １，２結果
日本では岡崎遥海香選手が出場します。
予選順位
1位 Gabriela Satkova 1:39.44m
2位 Jessica Fox +0.61s
3位 Monica Doria Vilarrubla +1.84s
4位 Mallory Franklin +2.97s
5位 Zuzana Pankova +3.83s
6位 Elena Lilik +3.85s
7位 Ana Sátila +5.72s
8位 Lena Teunissen +5.89s
9位 Viktorria Us +6.65s
10位 Klaudia Zwolinska +7.40s
11位 Evy Leibfarth +7.65s
12位 Eva Alina Hocevar +8.78s
13位 Marjorie Delassus +8.90s
14位 Juan Huang +9.03s
15位 Miren Lazkano +10.05s
16位 Alena Marx +10.22s
17位 Viktoria Wolffhardt +10.95s
18位 Marta Bertoncelli +10.99s
（以下予選敗退）
19位 Lois Betteridge +16.16s
20位 岡崎遥海Haruka Okazaki +23.06s
21位 Michaela Corcoran +30.11s
岡崎遥海選手が１番手で登場。予選は選手数が多いので次の選手からはスタートあたり配信カットされてしまうのですが、今回は順番がよく、スタートからフィニッシュまで２ランともにすべて配信にのりました。最後は笑顔で会場に手を振り答えていました。がんばりましたが予選通過まで約１２秒とどきませんでした。
男子カヤック予選 １，２結果
この競技には田中雄己選手が登場しました。１本目は103.21。２本目は確実に予選通過を決めたいならば９０は切っておきたい。スタートからスムーズに進行する＃１１で前掲し頭からタッチ。全体的にパドリングが弱く、力を抜いているように見えてしまう。初出場の緊張なのか、ターゲットタイムを余裕で出せるための体力セーブなのか、体調不良なのかは不明。そう見える原因はパドルのローテーションスピードが低いため。推進力をあと５０cm近くはだせるはずなのに。プラン通りにルートをこなす作戦なのかもしれないが、フィニッシュラインの顔を見ると一杯一杯。暑さや環境などの体調関係かもしれないが、ゲートはきれいにクリアしきった。91.78。印象としてはもうちょっと欲しいタイムだが、SFに残れれば、どこまで食い込めるのかが楽しみな選手である。
最終ランナーが終わり、結果２０位のカットラインギリギリだが通過することが出来た。
トップ選手達のタイムは８０秒台に入れるレベルだけに、かなりのタイムを作り出すことになるが、気負わず、頑張って欲しい。
1位 Titouan Castryck 1:20.09m
2位 Jiří Prskavec +3.65s
3位 Giovanni de Gennaro +5.25s
4位 Joseph Clarke +5.53s
5位 Timothy Anderson +5.69s
6位 Martin Dougoud +6.21s
7位 Finn Butcher +6.26s
8位 Pedro Goncalves +6.55s
9位 Jakub Grigar +7.01s
10位 Noah Hegge +7.06s
11位 Xin Quan +7.14s
12位 Pau Echaniz +7.75s
13位 Mateusz Polaczyk +7.80s
14位 Peter Kauzer +8.75s
15位 Isak Öhrström +9.34s
16位 Mathis Soudi +9.36s
17位 Salim Ahmad Jemai +9.94s
18位 Felix Oschmautz +9.98s
19位 Noel Hendrick +10.59s
20位 田中雄己Yuuki Tanaka +11.69s
（以下予選敗退）
21位 Alex Baldoni +15.09s
22位 Yves Marcel Victor Bourhis +17.76s
23位 Shao-Hsuan Wu +19.36s
24位 Andy Barat +25.73s