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ロシアとベラルーシ両選手ICF主催の大会の出場禁止令

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2022年3月1日ロシアとベラルーシの選手は、ウクライナでの敵対行為のため、追って通知があるまでICF国際カヌー連盟のイベントへの出場を禁止すると本日発表されました。

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アスリートに加えて、ICFの執行委員会は、ロシアとベラルーシのすべての職員が、統治機関によって認可されたイベントに参加すること、およびICFの会議、委員会、フォーラムに出席または参加することを、全会一致で禁止することを決定しました。

この禁止(一時停止措置)については、今年ロシアで開催される予定の3つのICFイベントであるSUPワールドカップと2つのカヌースプリントスーパーカップを削除するという先週の決定に続くものです。

ICFのトーマス・コニエツコ会長発表の声明

「ICF執行委員会は、国際オリンピック委員会の強力な立場を支持することに全会一致で賛成され、両国の行動を非難するために独自の強力な決定を下すことに躊躇しなかった。私たちはウクライナのカヌー関係者と絶えず連絡を取り合っており、これが非常にストレスと懸念される時間をすごしていることは明らかな事実です。グローバルスポーツとして、私たちは果たすべき重要な役割を持っており、このような問題でリーダーシップを発揮する必要があるのです。ロシアとベラルーシの無実のアスリートと役員が政府の行動を支持しないことで罰せられていることを私たちは知っています。ウクライナのアスリート、コーチ、役員のコストがはるかに高くなっています。ICFを代表して、私たちはロシア政府とベラルーシ政府にオリンピック休戦の意味を支持するだけでなく、私たち世界がロシアに対して思っていることを感じて欲しい。彼らの行動には地球上のどこにも見方がほとんどいないので、彼ら自身の評判への長期的なダメージは修復するのが難しいこととなっています。ICF実行委員会はまた、すべての国際イベントからロシアとベラルーシの旗を削除し、ICFのWebサイトとソーシャルメディアアカウントからこれらの国歌と連盟の画像を禁止することを決定しました。委員会はまた、敵対行為に巻き込まれたウクライナのアスリートのために資金を調達するための寄付口座を開設することに同意し、可能であればその目的のために寄付するように各国連盟に要請いたしました。ICFは、必要に応じて制裁措置を修正する目的で、進行中の状況を引き続き監視していく予定です。」

ICF実行委員会の決定事項リンク。https://www.canoeicf.com/news/icf-suspends-russian-and-belarusian-athletes-and-officials

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