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サーフスキーのエピックカヤックインタビュー

サーフスキー その他
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日本では、スプリント競技を学生や若人の年齢まで行い引退するとボートから離れてしまう人がほとんどです。

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しかし、海外では年齢に関係なくボートを漕ぐ楽しさを満喫する人が多く、アマチュアイベントでさえ数百艇が集まることはざらにあります。

今回、海のスプリント系スポーツのサーフスキー(オーシャンレーシング)について取材しました。
日本でスプリントをやっていた人達が引退して、社会人として働き出した時にも、多くの世代で楽しく気持ちよくサーフスキーならレースは楽しめるのではないかと思い、取材をすることにしました。
パドリング経験のある方ならすぐに対応できるでしょう。
もう一度水上に戻れる機会がここにあるかもしれません。

サーフスキーとは

海上を浜から浜へ風上から風下のゴールに向けて複数の艇で一斉にスタートするレースです。
浜から浜と書きましたが、カルタベイトブックにも書きましたが、スタートとフィニッシュのスタイルは色々です。
パドルはスプリント系のストレートシャフトにロングブレードタイプを一般的に使用します。
ボートはスプリント艇に似ていますが、内部に入った水が抜けやすいように、オープンデッキタイプとなっています。
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サーフスキーといえばエピックカヤック

海外サーフスキーレースをチェックしている人ならわかると思いますが、このエピックとはボートのメーカーです。洗練されたスタイルと機能で多くのレースで表彰台を独占するほどの優秀さを持っているボートなのです。

エピックカヤックはどんな人達が関わっているの?

今回、日本にもエピックカヤックのデーラーとして販売やイベントなどを手がけている(有)WPC様のスタッフのかたへインタビューを行いました。(敬称は略させていただきます)

日本になじみが無いサーフスキー。そしてそのパイオニアメーカーであるエピックカヤック。
CKNM(カヌーカヤックネットマガジン)
「いつごろから日本でエピックカヤックをはじめられたのでしょうか」
エピックカヤック スタッフ様(以下EPを略させていただきます)
「WPCという会社自体は1995年から活動させていただいております。WPCとはウォータープレイヤーズコムwaterplayerz.comの略です。」

CKNM:ウォータープレイヤーズということはナウテイックスポーツに関連していたのでしょうか?
EP:海のレクリエーションを通じて海で日常的に身体を動かす人たちを創り出し、海に根ざしたコミュニティを育てていくことを目指した事業であります。

CKNM:サーフスキーについてはいつ頃からでしょうか?
EP:2年ほど前からです。当初はサーフスキーを中心に活動をする目標を立てました。
多くの皆様に知っていただこうとサーフスキー体験をしてもらうことが一番だと考えて活動し始めたのです。
当初は、自主企画のノーブランドのサーフスキーを用いていました。

CKNM:エピックカヤックを取り入れたのは、もっと最近ですね。
EP:昨年夏にEpic Kayaksのファクトリーチームが来日した際に縁があり、協力して日本にサーフスキーを広めていこうという趣旨に賛同し、始めることとなりました。
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CKNM:エピックカヤックは海外のメーカーですよね。
取り扱いのトラブルなど個人で海外との交渉は難しいものがありますが。
EP:安心してください。私どもが、輸入に関わる一切の手続きも担いますし、国内法に則った製造物責任も負います。また私たちはディーラーとして、当然ながらブランドの保護を担っておりますので、類似品や不正な並行輸入品などに対する監視する役目もあるのです。
ですから、国内で流通するエピックカヤックは信頼できるものとして取り扱えるように配慮しております。

CKNM:日本は海で囲まれた国だけに、もっときれいな海を楽しんで欲しいですよね。
EP:今後の目標として、全国に販売店やパートナーが増やせるように頑張ろうと社員は燃えていますよ。

CKNM:ボートは所持してから、どのように使用したら良いのかとか、メンテナンス方法や、楽しみ方などその後のおつきあいも重要ですね。
EP:ウォータースポーツは、正しいノウハウやスキルを持って取り組んで欲しいと願っています。
特に遠方の方に売り切って終わり、というのでは、志の本末転倒ですので、きちんとした対応をどのようにしていくべきかを皆さんと共に成長していきたいと考えています。
正しいサーフスキーのたしなみ方を伝導していくことも、Epicブランドの責任であり、各エリアのディーラの責務ですので、ぜひ皆さんにも興味を持って頂けたらと思っております。

CKNM:ありがとうございます。

インタビューは続きますので、また別の記事で紹介いたします。

そんな、エピックカヤック様がイベント活動を今週末に行います。
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https://www.epickayaks.jp/2019/06/paddle-battle-2019.html
神奈川県の鎌倉ですので、ぜひ観光がてらに立ち寄ってみてください。もちろんボートを見ることが出来るはずです。
お問い合わせはエピックカヤック様まで。
公式WEBサイト イベントについての詳細などこちらからご覧下さい。

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