2019年6月21日から23日にかけてスロバキアのブラスチラバBRATISLAVA, Slovakiaでカヌースラロームワールドカップ第2戦が行われました。
世界36カ国から202名の選手のエントリーがありました。
コースは250m
スラローム予選ゲート数は23(アップは6門#3,#6,#9,#12,#17,#20)
スラローム決勝ゲート数は23(アップは6門#3,#6,#13,#14,#21,#22)
=コース所感=
今回の準決勝・決勝のレースのコース設定は誰がみても超ハード。マニアックすぎるとしか言い様がない。これを観客の人達は凄いと感じるのだろうかと思ってしまった。激流に、厳しい設置位置。ストリームとボイルのあり得ない位置にゲートが設定されていて、ぎゃくに超一流の選手が下手に見えてしまうのでは無いかと感じてしまうのである。爽快感がない。水も濁っているし・・・。勝った人がスバラシイ技術をもっていることは証明されるが、タイミングラッキー的要素もそれなりに感じる。スーパースターの華麗なる技術、それを引き出そうとしたのかも知れないですが、スロバキアのカヌーの行きすぎたスペクタクールと言う感は否めなかった。
準決勝レースの羽根田選手
羽根田選手はストリームに乗ると早い。
この時点のミハール選手は27.47。現時点トップのHEDWIG選手が25秒あたりで通過している。
HEDWIG選手は#12で43.4秒ぐらいなので、羽根田選手はタイムを詰めてきたよう。
ミハール選手は#15で64.12秒。HEDWIG選手が60秒ぐらい
赤字の数字はミドルゾーンの区切りタイム。
#19HEDWIG選手は71秒ぐらい。
#21は下流へ少し流されてしまいました。HEDWIG選手は77.6秒ぐらいで通過#23を91秒ぐらいで通過しましフィニッシュは96.37で、セミファイナル1位で通過しました。
※ライブストリームの#22で出された数字の比較は、フィニッシュタイムと羽根田選手のランのライブタイムを比較して、トップタイムを過ぎたことを表しています。
ストリーム
2019 ICF Canoe Slalom World Cup 2 Bratislava Slovakia / Finals – C1w, K1m
2019 ICF Canoe Slalom World Cup 2 Bratislava Slovakia / Finals – C1m, K1w
決勝のコンディションは気温25.2度C 湿度54% 風1.2m
決勝結果
とりあえず結果だけ記載しました。
時間のあるときに、記事など追記する予定です。