春は季節の変わり目だけで無く、人生でも転機になる時期が来る人も多いと思います。
転機にカヌーカヤックを始めたいと思っている人もおられると思います。
色々なことを新しく始める時期に、パドルスポーツの現状を見てみましょう。
そして、カヌー・カヤックファンは何を楽しんだら良いのかのヒントはあるのでしょうか。
春の生活
学生は卒業、就職前に色々整理しておかなければらならい事もあり、スポーツどころでは無い人がほとんど。
在学生は、学年変化の年の前では、学校の先生も忙しく，練習などが行えず，自主的に気分で練習したりしなかったりというひとも。
社会人になっての数年間は仕事を覚えるのが忙しく、残業も多く、休みは寝ていたい。スポーツは力が余っているからやりたいけど、社会人で怪我は出来ないので、ジムでの運動や異性と楽しく出来るテニスなどに向かってしまいます。
ということは･･･
そうです、おじさんしか、レクレーションのカヌーをやる人がいないのです。
が、それも、ここ１０年は完全な不景気で大きな買い物をしちゃった、という事も余りきかなくなりました。
SUPはブームが来ている
そんな中、唯一パドルスポーツで人気があるのが SUP こと スタンドアップパドルズ。
サーフボードのような空気で膨らませるボードに長いパドルを持って、水の上に浮かぶ。
水の上は涼しい。暑い季節、水の上の冷たい風も心地良い。
レースでは無いものがほとんどなので、レクレーションで競争が無い。
つまり、上手い下手も大して評価されない。
へたでも、異性と楽しければ、それもご愛嬌。
そんな、気楽なスポーツがSUPなのです。
レクレーションは気持ちがリラックスしてこそ重要。
カヌーカヤックでフィッシングも、メインは釣りを楽しむこと。
釣りの釣れるもつれないもそのじっとしている集中が時を忘れさせてくれます。
じゃぁカヌー・カヤックは
カヌーや，カヤックをメインにしたときに、楽しむことは、
例えば、
・操船
・浮かんでのんびり、
・誰も知らない場所を覗きに行ける。
アドベンチャー要素を楽しむか、技術的な修得を楽しむのかということになるでしょう。
アドベンチャー要素は、人工整備がされているほど、アドベンチャーとしての要素が薄くなります。
薄くなれば、それ以上を求めたときに行き詰まってしまいます。
日本は都市圏では、それを求めるのはかなり厳しくなり、地方でも災害防災のための整備が河川などでも行われ、かなりの奥地まで手がはいっています。
操船も、旨くこなした自己満足だとしても、誰かに見てもらい評価して欲しくなりますが、それを埋めるのはYOUTUBEなどの動画にアップ。
しかし、評価基準が人それぞれのために、友達同士の甘い褒め合うなどの楽しめるレベルを超えた、嫌な意見迄耳にすることになってしまいます。
これで、趣味が行き詰まってしまう人もいます。
孤独を愛すると言って、カヌーに何を求めるのかを悩んでしまうことにもなりかねません。
まとめ
しかし、重要なのは、とにかくやってみることです。
チャレンジする楽しさが、人の心のストックを増やします。
迷うなかれ、レッツゴー
春はそのきっかけを作りやすいのかも。
このWEBでも盛り上げをサポートするよ
イベントなどの主催者のかたに、このWEBが少しでもお役に立てれば・・・。
繋げるには、あるものを使おう
このWEBでも何かしら興味がある人を繋げていきたいと思っておりますので、イベントなどの情報や、学校クラブの情報など、より多くの人に見てもらいたいとチャネルを探している人がおりましたら、気軽にご連絡くだされば協力いたします。
１００人のイベント凄いねーではなく、３万人の応募で抽選だったよ、というようなバイクイベントや、１０万人のマラソンイベントのようにカヌーカヤックのスポーツがなることで、マーケットが生まれ相乗効果がでてくるのです。それを、カヌーファンで実現にむけてやれたら良いなと感じています。
イベントが人を繋げ、そのイベントを知って欲しいという広まりを求め、興味がある人がさまよい続けている現状を繋げるWEBを目指します。
でも、日本でリードしなければならない組織の改革のためのポイズンは、はき続けますｙｏ。
カヌー・カヤックはマイナーから抜け出そう
カヌイストやカヤッカーが少ないのは、結局プレイヤーの閉鎖感が他人を無意識に寄せ付けない輪を作っていることなのかも知れません。
表面的には募集をかけても、情報として閉鎖している。
それは、最初は気持ちがありますが、思ったよりもリアクションが無い事で、もって数年で消えてしまいます。
世界中でも、同じ傾向があるSNS発信はとても多い。
