2018年9月7日から9日まででSpainスペインのLA SEU D’URGELラスーダージェルで2018 ICF CANOE SLALOM WORLD CUP FINALカヌースラロームワールドカップ第5戦最終戦が行われます。その初日の結果など
予選の結果
C1-Men Heats
カヌー一人乗り男子予選１は20名通過となります。
トップは英国のデビットフローレンス１００．５５ポイントノーペナルティでの通過です。
日本選手の羽根田卓也選手。予選1では38位、予選2では10名が通過可能ですが、残念ながら11位。アジアチャンピオンが予選通過できない結果となってしまいました。
もう一人のささきしょうた選手は予選1では32位、予選2では17位とこちらも、予選不通過となりました。
K1-Women Heats
カヤック一人乗り女子の1位通過はブラジルのサティラ選手。ジェシカフォックス選手を０．０５ポイント押さえてのランです。こちらも20名が予選1で通過。残った選手は予選2で１０の残りの椅子をかけて、準決勝に向けての再戦となります。
日本選手のアジアチャンピオンの矢澤亜紀選手は25位、予選2は19位で準決勝にすすめず、竹下百合子選手は38位、29位、三島廉選手は54位、33位でこちらも誰も準決勝に進出できませんでした。
C1-Women Heats
カヌー一人乗り女子のトップは英国のマロニーフランクリン選手、2位はカヤック1位で突破したサティラ選手。好調です。ジェシカフォックス選手は、スタート直後1番でゲートタッチ、13番アップゲートでもタッチと振るわず、なんと11位、20名が通過となりました。予選には10名が追加通過となります
日本選手のさとうあやの選手は33秒ポイント以上おくれて45位・29位、三島廉選手は50位、20位、やぎあいり選手は、48位・25位と誰も準決勝にすすめない結果となりました。
K1-Men Heats
カヤック男子は予選1で30名が予選2は10名が通過できます。
フランスのボリヌブー選手がトップ。総合ポイントトップのジリ選手が2位となっています。
日本選手は、足立和也選手が20位で予選通過、矢澤一輝選手が23位で通過、吉田たく選手は32位で再戦、予選2は20位で残念ながら準決勝に進めませんでした。
日本選手は、男子カヤックの矢澤一輝選手と足立和也選手のみが準決勝のステージに進むことができました。
問題：さて下の写真はどこの国の選手達でしょう？
答えは、次のSLM WC5の記事で。
選手達へ
選手達がスポーツ普及の為に何かをするとしたら、感動的なレース展開を、見てもらうことしかないと感じます。
SNSで何かを発信するのがメインではなく、取り上げられる存在となれば、自ずとファンは増える。
オリンピックも良いが、今シーズン、世界と闘って誰を元気づけたスポーツをしたのか？
アジアゲームスで弱い者に勝って、日本人が喜ぶのか？
来季のプレイのために、心の軸にして欲しい。
