夏休みも近くなり、川や海へのレジャーも多くなる季節です。
家族などで出かけてボート遊びをした場合に事故が起きたらどこへ連絡したら良いのでしょう？
海や川での転覆遭難ボート等の紛失の事故連絡先
海と川は連絡先が違います。
川海での事故以外に、ボートやパドルが流された場合なども、連絡する必要があります。
なぜなら、流されたままだと、遭難したのかもという懸念が発生し、持ち主がどこかで危険な目に合っている、または死亡している可能性など捜索する事になるかもしれません。
自分のものだから、無くしたまま放って置こうという考えは絶対にいけません。
最近も流されたままのボートがあり、その捜索を行ったところ､本人が自宅にいたという馬鹿な者がいたことも残念でなりません。
ボートや用具に名前と連絡先などを書いておくことは必須
海上の事故は海上保安庁へ 電話番号１１８番
川湖の事故は警察へ 電話番号１１０番
タイトルのクイズも、自身の事故も上記へ連絡しましょう。
IP電話（０５０）などから３桁の電話番号に直接繋がらない事もありますので、スマホの場合に注意してください。
その場合、川湖なら、行き先近くの警察署の電話番号を調べて登録しておきましょう。
楽しく安全を意識しても、環境の変化で大変なことにもなるやもしれませんし、ベテランでも対応できない人間のパワーを超えた自然の力は身近に存在しますので、予備知識としてリスクマネジメントを想像しておきましょう。
※その他：カヌーカヤックジャパン史上最強ハンドブックをご覧ください。
