毎年約３３０億円の税金を使って東京オリンピックの十数個のメダル獲得を狙う政策について、予算案がでました。
これについての意見募集を行っていますので、チェックして疑問に思うことはスポーツ庁へ問い合わせましょう。
ナショナルトレーニングセンター建設に２２０億円
ちなみに、NTCことナショナルトレーニングセンターにはカヌーカヤック関係の強化施設はありません。
予算が関わるならシステムチェックだけでなく団体なども要チェック
システム構成の案はありますが、ここに行政職員の天下り団体がいくつぶら下がっているのでしょう？
これらの構築と同時に、多くの団体の各職員の作業報告などを公開し、民間の目でチェックすべきです。
先日、出勤実態のない職員にも退職金が出されたりと行政のチェックだけでは甘すぎます。
音声のないライブ動画で団体の作業ルームなどを写すなど、疑われすぎている実態を払拭することがなければ、いくらスケールの大きな計画を実行しても、各所で漏れやボロが出ていれば、その効果の数分の一しかでなくなってしまうこと。
長官は乗せられていないで、まず自ら実態を自分でいきなり訪れ見て確認していく必要がある。
職員にいやがられる作業こそ伏魔殿に穴を開ける。大きくなりすぎてからでは、動きがとれず東京都の見えないお金の無駄遣いの構図がいつまでたっても暴かれることもなかった事をなぞってしまう。
もはやジャーナリストもアジア系の人、メディアや雑誌もアジア系の人があふれ、そして、献金などで政治を飲み込んでしまっている。ここにメスを入れられなければ利口ぶった馬鹿の典型のお内裏長官でしかないのですから・・・。
スポーツ庁
http://www.mext.go.jp/sports/a_menu/kaikei/detail/1381000.htm
予算案PDF
http://www.mext.go.jp/sports/a_menu/kaikei/detail/__icsFiles/afieldfile/2017/01/12/1381000_01_2.pdf
