2016年9月28日東京都のオリンピックなどの予算検証チームが膨大に膨れ上がった海の森競技場の正当性のチェックと、競技場移転検討を発表しました。
移転検討先として現在あげられているのが、宮城県の長沼ボート場。
ICFやIOCの承認はこれからとなるが、開催運営側の意向は強く反映されるべきイベント。拒否すれば競技を行わないことを盾に強く出られる立場が東京。
東北にも震災以降の明るい話題が出た。
小池知事がブラジルRIOへの引継ぎを行う為の出張前に、このカヌーカヤックネットマガジンは知事宛てに意見書を提出させていただきました。
検討は一つの意見としてでしかないと思いますが、建設や、移転先については何も書いていません。
かなり長い情報を３つのテーマとして挙げさせていただきました。
ｶﾇｰｶﾔｯｸ競技のレガシーの為に・・・。
莫大に膨れ上がるこの不思議な建設費と癒着問題も上がっているだけに、検討して当然のことだと思います。
今後どうなるのか、また報告したいと思います。
＝追記＝
小池知事の移転精査ニュース世界のカヌーニュースに
スポーツシーンのニュースネタに、オリンピック競技場移転の話が取り上げられていました。2016年9月28日23時
要約すると、ほとんど日本のニュースそのまま。木曜日のタスクフォース会議で詳細公表予定と書かれている。
この問題は、ブラジルRIOのスラロームコースをデオドーロからイグアスに移転でもめにもめた問題があり、デジャブーだと書いている。
（イグアス移転問題記事はCKNM原版の方に書いてあります）
