フランスの伝説的なカヌイストである3度のオリンピックチャンピオンのトニーエスタンゲさんが8月1日のIOC理事会と選手会の合同会議において、国際オリンピック委員会(IOC)選手委員会の副議長に選出されました。
2013年にはIOC選手委員会のメンバーとして選出され、また2014年にはIOCの執行委員会第3副議長としてのメンバーに選出されています。オリンピックの継続とレガシーについて連帯していくこととなっていました。
エスタンゲさんコメント
就任に関して
「非常に興奮しており、また光栄に思っています。」
「選手時代から将来のオリンピックについて、IOCのビジョンである、最高クラスの戦いの場にしたい。その実現に向けて考えていました。」
2024年のパリ夏のオリンピックに向けての代表(共同)としての任務に関して、今後注目が集まりそうです。