2016年7月13日(水)~17日(日)までポーランドのKrakowクラクフやクラコウでICF Junior & U23 Canoe Slalom World Championships ジュニアアンダー23歳カヌースラローム世界選手権大会が行われます。
・ステージ
Krakowのコースと言えば、川沿いに作られたやや川幅のあるストレートに近いコース。
観客席が川際までつくられているので、見やすいコースといえます。
距離は300m(競技250m程度利用)、幅11m~14m、水深1.45mまで。水量15立方メートル毎秒
このクラコーの設備は特殊なオールシーズン対応の施設があって秋口から春まで200m区間をウェザー対応と温暖システムや照明などで過酷な冬場の条件下でもスポーツ利用できるようにしており、この規模が大きいのが、特徴。こういうものが日本には必要なのです。東京で多大な予算をかけるより、地方で競技を開催し、その後の育成システムも増設できるようなプランを作る。行政にはスポーツ教育について本当の理解をしてもらいたいのです。
この地域は三日月湖を上手く利用したウォータースポーツセンターを作っています。
ビスワ川の横に200フィートと近い位置にセンターの建物があり、それは三日月湖の真横に作られています。周りには干上がった三日月湖の地形だけが残された自然あふれる場所です。
今の時期の気温は日本と似ています。
ジュニア+U23参加予定選手は参加37カ国490名、日本11名となっています。
・日本参加選手
カテゴリ | 種目 | 選手名(敬称略) | 県 | 所属 |
U23 23歳以下 |
男子 カヤック 1人乗り |
佐伯 雄太郎 | 富山県 | 富山県カヌー協会 |
小島 大地 | 神奈川県 | 早稲田大学 | ||
山本 嶺 | 千葉県 | 駿河台大学 | ||
女子カヤック 1人乗り |
三島 廉 | 東京都 | 日本体育大学 | |
女子カヌー 1人乗り |
八木 愛莉 | 神奈川県 | 早稲田大学 | |
佐藤 彩乃 | 秋田県 | 秋田病理組織細胞診研究センター | ||
ジュニア | 男子カヤック 1人乗り |
瀧口 将矢 | 東京都 | 青梅市立第二中学校 |
武藤 裕亮 | 東京都 | 青梅市立新町中学校 | ||
森田 涼太 | 千葉県 | 駿河台大学 | ||
女子カヤック 1人乗り |
岡﨑 遥海 | 山口県 | 山口県立萩商工高等学校 | |
福馬 つばさ | 鳥取県 | 米子松蔭高等学校 |
・スケジュール
7月11日(月曜日)
開会式
7月12日(火曜日)
カヌー1人乗り男子
U23 1st、2ndラン
ジュニア 1st、2ndラン
7月13日(水曜日)
カヤック1人乗り男子、カヌー1人乗り女子
U23 1st、2ndラン
ジュニア 1st、2ndラン
7月14日(木曜日)
カヤック1人乗り女子、カヌー二人乗り男子
U23 1st、2ndラン
ジュニア 1st、2ndラン
7月15日(金曜日)
各種目
U23 ジュニア 準決勝
7月16日(土曜日)
カヌー1人乗り男子、女子、カヤック1人乗り男子
U23 ジュニア 決勝
表彰式
7月17日(日曜日)
カヌー2人乗り男子、カヤック1人乗り女子
U23 ジュニア 決勝
表彰式
閉会式
その他
ライブは今のところ不明