群馬県の沼田市の山奥にあるダムの奈良俣湖は、カヌーの湖面利用ができる場所です。
「奥利根湖」、「ならまた湖」の名で知られる矢木沢ダムや奈良俣ダムの湖面や湖周辺は、カヌーやボート、キャンプなどさまざまに 利用されています。
湖面のボート操者の安全確認の為に地域で決めたルールがあるそうです。
・利用期間と時間
冬期間（管理用道路閉鎖期間）を除く期間
原則として日の出から日没まで
モーターボートは原則は入れませんので、水上バイクなどの利用もできません。
カヌーカヤックはのんびり漕いだり、釣りもすることができるポイントです。
◆入湖届と500円
ならまた湖湖面利用者は、入湖届書に記入し、。
下記の書類の提出及び利用料として車1台500円を支払う事で、持込んだカヌー・カヤックを楽しむ事ができます。
カヌー・カヤックを持っていない人は、カヌーツアーがありますのでそちらで申し込みください。
湖面利用者の安全を確保する為、入湖届は重要な確認方法です。ならまた湖の湖面を利用する方はこの書類に必要事項を記入してください。（入湖届）http://www.norn.co.jp/camp/activity/pdf/naramatalake.pdf
湖面説明
http://www.norn.co.jp/camp/activity/pdf/naramatalakemap.pdf
湖面進入禁止区域
ダム湖なので、アバから先ダム施設近辺は入れません。
ダム湖の利用について
マップ 場所名の説明はこちら：http://www.norn.co.jp/camp/activity/pdf/naramatalakename.pdf
平成12年10月30日に発足した「奥利根湖・ならまた湖利用協議会」では、ダム湖利用にあたっての ルールを提案、緊急時の関係機関相互の連絡体制を定め「奥利根湖・ならまた湖利用計画」として策定し、第２回協議会で「利用計画」について審議協議会で策定した「利用計画」にそって運用を開始しています。
【主なルール】
・ライフジャケットの着用義務化。
・ならまた湖は、エンジン付きボート類の利用のないダムを目指します。
・キャンプは指定された場所(オートキャンパーズエリアならまた)で行いましょう。
・奥利根湖は、自然へのアプローチ等の手段のため、原則として小型エンジン付きボートに限って利用していただきます。
メモ
・高速道路で行かれる方は、水上ＩＣ出てすぐにスーパーで買い物するか、事前に持ってこないと、どこでもそうですが、山へ向かう道ではガソリンスタンドも、コンビニも見当たらなくなってしまいますので、注意。
管理棟で買えばいいやは危険・・・。
・キャンプを張る人は、電源ゾーンがあるので、そのエリアを借りれば、ホットカーペット、電気毛布あたりを持っていけば、小寒くなっても便利
・梅雨時など水面高さが上がると、ボートを出せなくなる。
詳細はオートキャンプ場ならまたへお問い合わせください。
◆資料
オートキャンプ場ならまた
http://www.norn.co.jp/camp/facility/
奈良俣ダム
http://www.water.go.jp/kanto/numata/04_naramata/naramata.html
http://www.water.go.jp/kanto/numata/04_naramata/koukoukinnsi_20110803.pdf
八木沢ダム
http://www.water.go.jp/kanto/numata/03_yagisawa/sinnsei_top/sinnsei_top.html
