国道３５３号沿いからすぐに入れるダム湖の四万湖（しまこ）、は中之条ダムと言って、よく奥四万湖と勘違いされます。奥四万湖は巨大なダムですが、こちらは規模は小さめ。
こちらも、青く澄みきった湖面。朝方の写真です重く見えますが、奥に見える赤い竹井橋というアーチ橋のコントラストも美しい。
写真にみえる「ボート進入禁止」のプレートはダムなのでアバの中（ブイよりダム側）に入っちゃだめですよという意味です。
昭和35年にかんがい用に作られたダムで平成１０年から発電もしているそうです。
こちらのダムは手前に駐車場がありますが、小型車（１ｔ以下、幅１．７ｍ高さ２．３ｍより小さい）はダムの縁を通行し奥まで行くことは出来ます。狭いですよ。
朝方の静かな湖畔はヨーロッパのようです。
四万湖・中之条ダム利用方法
こちらでご確認下さい。
②中之条ダム管理所（6月～9月のみ） ①9：00～16：00
群馬県吾妻郡中之条町大字四万字殿界戸29-1、袋内18-2
0279-64-2200
①吾妻発電事務所（通年）
群馬県吾妻発電事務所
電話番号 ０２７９－７５－２７４６
受付時間 平日（土日祝日年末年始除く） 午前９時から午後４時
ダム湖なので、勝手に湖に入れないように施錠してありますので、管理者へ確認し、解錠してもらうことになります。
また、地元のカヌーツアー会社が体験ツアーもやっていますので、カヌーカヤックが無くても大丈夫。
位置はこの辺です。
古いスマホの為１Ｇメモリではヤフーナビは立ち上がらず、グーグルマップナビは落ちまくり・・・。
もう、役に立たなくなってきました。
ブルーな水面と自然の対比に目を奪われる。
奥四万湖から下流にスカウティングしてきたときに見つけたきれいな景色に度びっくり。こんな美しい景色があるなんて、ボートを浮かべたらイタリアの青の洞窟にも匹敵するのでは？と妄想爆発で撮ったのがこれです。
しかしここは、施設上立ち入ることができない場所なので、カヤックを浮かべることはできないのです。
近くの温泉街は国道３５３線よりもかなり下に見えるのですが、夜は湯煙が見えて情緒あふれます。
・取材日記つづき＝午後になると風が強くなってきたので、引き上げましたが、車にボートをぴっちり積んだのに、５０ｋｍ/hぐらいで飛び跳ねそうなぐらいになってきたので、かなり遅く走行していました。高速に乗っては見たものの６０ｋｍ/h出すのが精いっぱいなブルブル感。高速に乗る意味がないので１区間で降りました。一般道は地方でも、今はバイパス整備がされていて、信号間の距離が長く走行しやすい。昔なら旧道をくねくね渋滞しまくりでしたが、もはやそんな時代ではなく、どこでもコンビニやチェーンの食事処、ＧＳがあり、びくびくする事もないのです。その分地方に来た感じが薄れて面白くないと思う人もいるかもしれませんが・・・。
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