以前紹介したオクラホマの総合ウォーターパーク施設の工事が行われています
・マップススリー解説
MAPS3計画とは、無借金で生活向上のインフラなどを行うための資本改善のためのプログラム。
売上税として１％を使用することにしているもので、2021年まで行われる予定となっているものです。
MAPS３は市長が市民諮問委員会を任命して理事会が承認したメンバーで構成されています。
アドバイザリーボードメンバーが議長を務める小委員会は、各プロジェクトの初めから終わりまでをガイドしていくことになっています。
関係はこのプロジェクトの利害に関係するオクラホマの住民と言うことになっています。
2009年12月8日決定。2010年4月～2021年12月まで税金は使われる。建設などは2012年～2021年まで。総予算は７億７千７百万ドル。
オクラホマのこの町はさいたま市に似ていると埼玉住民は思うでしょう。背の高い都市ビルがいくつかあり郊外はあまり開拓されていないような場所がある。
さいたま市の方が高層ビルなどは多そうですが・・・。
埼玉以外にもそれぞれの地域に似ていると思われます。
つまり、東京などの大都市圏から離れた場所は似ている状況で、このようなウォーターパークなどの建設場所にふさわしいとも取れます。
東京オリンピックの施設設置場所もこのような地域とのつながりを考慮すれば、良いのにと思います。
詳細はこちら：http://www.okc.gov/maps3/
余談ですが、2015年時にUSAで何もスポーツをしなかった人は米全人口の約２８％で約8160万だったということです。（２８．３％(2014）→２７．７％(2015）スポーツ・フィットネス業界団体調査）
このような地域密着の新施設でスポーツ人口も増えそうです。
マイナースポーツにも愛の手が入るのがアメリカのいいところと感じてしまう計画です。
