カヤック事故防止啓発啓蒙マンガ
実際に起きた事故事例
事例１：
視界に入ったプレジャーボートがこちらに向かって走行してきたので、知らせるために合図を送ったが、減速する様子も無く、カヤックに向かってきたので、パドラーは急いでカヤックから脱艇し逃げたが、プレジャーボートはカヤックにぶつけそのまま、救助等もせずに走り去った。
後日、そのプレジャーボートは特定された。
海では、見えないこともありますが、海でひき逃げされたら、遭難や死亡もしてしまうような殺人行為でも、救助もしないまともでない人もいるので、注意が必要です。
事例２：
相手エンジン付き遊漁船が向かってきたが、動向がわからない為停止したが、突っ込んできた。
遊漁船は救助したが、カヤッカーは脱臼や骨折など重傷を負い入院、全治3か月の衝突大事故。
・リスクマネジメント 対応方法
予防策としては、スプレー風の缶にホーンが付いた、空気圧縮型ホーンを持ち、鳴らす。ホイッスルでは聞こえないこともある。
また、カヤックの船尾に背の高い目立つ色のフラッグを掲げる。
フラッシュライトを点滅させるなど、自己防衛の必要があります。
港近くなどは注意しましょう。
今の時代ムービーが撮れるので、ツーリングやフィッシングなどの時できるだけまわしておいた方が、証拠にはなります。
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