春先は雪解け水が多く、初夏は梅雨で増水と、関東首都圏の人には遠すぎて状況がわかりずらく、スキー場の山の方にある場所と言うイメージ。
いくつか出艇場所もある。谷川岳方面のダウンリバーコース紹介と、ダウンリバーへのヒント。注：コース写真多し。
ダウンリバーでも、この辺は水量が豊富なために、流れの瀬でのパワーが必要となります。
ここをオープンカヌーで下ろうって言う人は、かなりのこだわり野郎という気がします。まさにフロンティアーズ？それはともかく、デッキ付きのボートのが一般的。
この辺は、ラフティング（インフレータブルなボート（ゴムボートのでかいやつ））のコースにもなっていますので、常に周りを注意して、いつでもエスケープできるようにポジショニングをしておかなければなりません。
下手なポジションでエスケープすると岩にゴーンとなり大変危険ですので、スカウティングした後、必ずイメージトレーニングしておきましょう。
知っている人がいれば、一緒に行ってもらうのがベストです。
紹介コースは、初心者はお勧めしない。理由はエスケープできないだろうから。薄い水が乗った岩が見えずに乗り上げて座礁したまま動けないなど…水量次第で 瀬の様子をチェックしておきましょう。スカウティングがファーストランになる岩場壁ゾーンもあるので、以前書いたエディホッパーやリープフロッグなど使い ながらゆっくり様子見＆いったんボートを降りて安全な岸からみることも大切。
コースが長いので上流部の一部を紹介します。幸知橋から銚子橋までのエリアです。
温泉街
水量など確認して、パドリングのパワー、ハンドリング、冷静な判断力を維持できるのか？
川は透明度も高く、浅そうだが、それなりに身長以上の深さはあります。川幅は２０ｍ前後。
脱艇してから、思った以上に景色が岩だらけに気が付く人もいるので、冷静にシグナル発信、エスケープ。
駐車場の有無やトイレの有無を確認。観光地なので注意。
