海外のテクニック本は本当に新しいのか?

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カヌー先進国などで出版されている本は、本当に新しい情報なのかを検証してみました。

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結論から言うと
1つは、原稿に追われて、大したことを言っていないパターン
2つ目は、内容がもう知れ渡っているパターン。
3つ目は焼き直しの話。

海外の本の技術本は多くのコーチがそのカテゴリーについて説明しているものを章として集めて本にしているのが一般的で、一人の人が書いているパターンもありますが、数名で書いたものは、技術論がごちゃごちゃで、現在までの技術論を分かっている人でないと、これは何についていっているのかの区別ができません。

そのため、海外の本を日本でつまみ読みしても、いまひとつなんだかな~って感じを受けやすいのです。

大抵は、本当の技術で世界戦で勝つようなことにつながることは、一切書いてありません、。
当たり前ですが、秘密は秘密、そんな選手と作り上げたものを公開するわけがありません。自分が生きる道なのですから。

たいては死んだ情報で、正解か不正解かは暗黙の裡にわかってしまっているほどの情報が、本にまとめられ最新刊として発売されますが、内容は大抵5年ぐらい前のもの。
これを、ありがたがって買ってしまうのは最悪。
1つの参考で、自分が解明しようとしている技術に、つながる物かどうかを読む程度で見るべきです。
毎日、何かしらの解析をしている人にとっては、海外本など、「クソ」みたいに古いテクニックが書かれていて、がっかりするはずです。

技術などの情報本の読み方は、一人のコーチから繋がっているものを読んだ方が良いのは、指導者が変われば、話が変わってしまう経験を持っている人ならだれでもわかるでしょう。
情報は、自分に必要なものを取り入れ、不必要なものは、気に留めておき、必要になったら再確認する。それが技術本のよみかたとなるでしょう。

DVDなどの動画映像も、実際見ているだけでは、上辺だけしかつかめません。
モーションのチェックは図解してからが理解の第1歩なのです。わずかな筋肉の動きも最近の高画質の映像ではわかる場合もあるのです。

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