第36回東京モーターショーに出展されたホンダの軽自動車。この軽自動車は軽トラックに、トレーラーが連結できるタイプで、そのトレーラーの車内の広さが注目されています。
商用車として登場したACTY COMPOアクティ・コンポ(参考出品車)というモデルです。
エコやエンジンなどは置いておいて、カヤック専門のこのWEBで注目したのは、トレーラーの荷台の外のサイズが3396mmで幅が1475mm。このサイズがあれば、斜めに3500mmのソリッドタイプのカヤックでも中に納められるのでは?と感じたのです。
通常、車の屋根に積んでいたときは、風の抵抗などで吹っ飛ばされないように高速道路でも結構な速度をおとして走行するしかなかったのですが、中に納められれば高速道路の最高速度で走る事が可能です。
その上、ボートの収納場所として倉庫の役目も兼ねられそうです。だたし、きれいに洗わないと、車内が川の臭いが溢れてしまいますが、トレーラーの別な車体のため、運転席にその臭いは届くことも無く、トレーラーの部分だけ車体掃除ができたりするわけです。また、仮の休憩場所として、横になるスペースもとれるため、アウトドアで活躍しそうなスタイルですね。
トレーラー連結した総合的な長さは4975mmなので、駐車場でもなんとかなるサイズ。
本当に発売するのか等は未定ですが、色々な趣味の人達に注目されていた車でした。