スラロームパドルの長さ

スラロームはスプリントと違う種目なのですが、ボートの性質上パドルのアングルが違います。


ハンドブックには一般的に使えるようなポジション(スプリント)のハイアングルをのせていますが、スラロームの為にも応用できる持つ位置の決め方も載せていますので、そこから長さを算出できると思います。。
長さの決定方法は現代ではちょっと違うのです。
ショップなど昔の方法で決めていたのではいい長さになることは難しいのでしょうか?
自分で長さを加工する人も多いと思いますが、NHK杯をみて、世界の今の長さとほど遠いと感じたので、書いてみます。
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スラロームのボートは キールがありません、そしてフィンもついていないので、パドリングのアングルも通常の角度よりも立てる必要があります。
大体、世界選手権決勝レベルの選手はNormal60deg.,DashAngle70deg.、BowRuder80度ぐらいにして漕いでいます。これがダッシュアングルを立てているという事になります。その角度に設定した長さでシャフトを決めないと、もたついた操法になってしまうのは当たり前なのです。
もう一度計りなおしてみましょう。もし、組立直しができるのであれば、シャフトを計測し直しカットしたほうがよいでしょう。[/overrule]
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