アジアン シーカヤック チャンピオンシップ2014

2014年5月2日~4日にかけてタイ国Krabiでシーカヤックチャンピオンシップが行われています。ACC主催ですが、よくわからない組織。書いてある資料を翻訳しチェック。


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[overrule]・スタートはAo NangからTara公園まで、男子22km、女子14km。
(サーフスキー、シーーカヤックとも)
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・サーフスキーボートは2011年ICFのオーシャンレーシングのルールにのっとったもの。シーカヤックボートは組織委員会より提供されるので、自分用のICF規則にのっとったパドルを持参してください。
5月2日ミィーティングと練習日
5月3日レース日
5月4日観光
thai 001 - アジアン シーカヤック チャンピオンシップ2014
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2013年度NEWS
http://youtu.be/nt1gocxVbps


謎の組織について


ACCとは,なんなのだろう?…会議資料について翻訳してみた。
アジアのカヌースポーツの強化を目標にした組織。
日本人が代表。アジア各国が海外と対等になるまで、統一戦略を提案する。
性別、人種や能力を問わず均等なるチャンスを与え、世界に通用する人材を発掘する。
2022年の長期的な戦略計画をうちたてた。
・現状~云々~
・手法~プロセス:管理している年に関しての国際的なトーナメント、地域のチャンピオンシップ、大学、軍隊などの競争者の増加目標、クラブ運営、関連プログラム、国際的なキャンプ ~云々~
・コーチのレベルアップ:スプリント、スラローム、マラソンなどのコーチングの連続教育。知識、技術、規則~云々~
・将来的にICFと同等の組織として機能させる。
日本、インドネシア、ウズベキスタン、インド、韓国、イラン、シンガポール、タイ、台湾、カザフスタン、レバノン、中国、ミャンマー、マレーシア、香港
オリンピック2012年報告
・競技人口に関してはアジアは61%、アフリカ15%、アメリカ13%、ヨーロッパ10.8%
・オリンピック参加国58か国/194国:アジア12%、アフリカ16%、アメリカ10%、ヨーロッパ55%
・オリンピック参加選手346名:アジア11%、アフリカ4%、アメリカ8%ヨーロッパ68%
・オリンピックメダル19か国:アジア0%、アフリカ2%、アメリカ6%、ヨーロッパ86%
DUISBURG世界選手権2013年報告
・参加国76/158(ICF登録):アジア21%、アフリカ9%、アメリカ17%、ヨーロッパ48%、オセアニア5%
・参加選手752名:アジア12%、アフリカ2%、アメリカ16%、ヨーロッパ67%、オセアニア3%
・メダル87:アジア1%、アフリカ0%、アメリカ10%、ヨーロッパ82%、オセアニア7%
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アジアの中での競合国
中国、日本、ウズベキスタン、イラン、カザフスタン、キルギスタン
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日本選手数など
女子シニア500名、ジュニア600名
男子シニア800名、ジュニア1300名
K1-2500名、C1-1000名、CPO-500名
コーチ:スプリント300名、スラローム100名、ポロ50名
クラブ 300件
と資料の中で発表されている。
イラン以外、韓国、レバノン、マレーシア、スリランカ。ベトナムはそれぞれ数十人程度

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良くわからない組織で、広報も見当たらない。世界戦略計画は、よくあるお題がついている。日本人の組織代表者も組織の公的なプロフィールも見当たらなかった。
この記事ボツにしようと思ったが、ボツネタばかり増えるので一応UP。
※同じ名前の芦ノ湖~、旭川~のクラブ名とは違います。


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