75年ぶりにフランス人カヌー冒険家のフィルムがみつかる

3人のフランス人がアメリカのビッグリバーをカヌーで冒険した時の記録フイルムが発見されました。
当時はもちろんガイドマップやGPSも無いどころか、川の地図さえも存在していなかった川をキャンプをしながら、下って行ったのです。
今回はこのニュースが秋にフィルムとして見ることができるかもしれないものです。
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1938年、3人のフランス人が西アメリカの大河を初めてカヤックで冒険した。
そのアドベンチャーを求めた3人のパリジャンとは、新婚のジェヌビエーブ夫人とベルナルド ド コルモント夫妻Genevieve and Bernard de Colmontそして彼らの友人のアントニー ド セイエンAntoine de Seynesでした。

3人はフランスの自宅から旅立ちました、グリーン アンド コロラド川を大胆にもカヤックで初めて出発することにしたのです。 adv75 02 - 75年ぶりにフランス人カヌー冒険家のフィルムがみつかる

3人は、16ミリのカラーフイルムで900マイルの旅を保存しました。
しかし、そのフイルムは長い間アーカイブのままで誰も見る事も無いまま保存されたままだったのです。

それは、現代的な西部(west)に変わっていった、まだ、ガイドブックもGPSも存在していなかった、ダムもない荒野の時代が生き生きと時間の流れを区切りとっていました。
彼らは新たに先人を切ってアウトドアへの快楽を追い求め、可能性を求め、装備をし、人生の喜びだけを探し求めたのです。
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彼らは自分たちを「 Les Voyaguers Sans Trace(未知への旅人)」と呼んでいました。
だれかの足跡をたどらない旅行、ダウンリバーを軽快に流れていく、最小限の荷造りで歴史上に埋もれる。

ジェネビーブは旅の途中で22歳になり、女性で初めてのソロで二つの川を漕いだ人になりました。
彼女とベルナルドは旅の数週間前に結婚し、ハネムーン中の人生最高潮、彼らは後にブリジットバルドBrigitte Bardotと出会ったフランスのサントロペスに住みました
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彼らのそのカヤックの一つはのちに第2次世界大戦の間にナチス占領下のフランスから逃れるためにフランス人たちに使用されました。
現在はフランスレジスタンス記念博物館にあります。

このフィルムは当時の3人のフランス人と川をレンズを通してみることができるでしょう。
私たちは、小さな街と静かな谷の彼らの冒険のストーリーで、時代で失われたピースを補うための私たちのOWN(血を分けた二つのようなもの)のアドベンチャーへの埋め合わせにしたいのです。
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これは驚きの、まだ明かされていない話をする機会であります。
2013年の秋は、フランス人トリオの75周年記念祭りがあり、フイルムがリリースされる事になるでしょう
====翻訳FOCHMAG.COM======
このフィルムを日本では見ることはできないかもしれません。DVD等が発売されたら、輸入で購入してみることができるかもしれませんが、全く未定。
フランスのレジスタンス博物館は以前いったことがある。お城の裏通りの教会の坂を下ったところにあった。僕はお城のレジスタンスに関するものだと思っていたら、実は第2次世界大戦の資料などが置かれている場所だった。
資料館員は僕に、間違った情報を伝えてほしくないようで、説明に関してかなり慎重に事前にいろいろ聞いてきた。僕は辞書を持ち歩いていたので、それを見せて、資料はちゃんと読むと言って、館内にいれてもらった。そしたら、思っていたものと違ったたが、事前の話を聞いちゃった為に、簡単に出てくるわけにもいかず、そこにあった資料を丁寧に30分ぐらいかけて見る事になった。
僕が見たかったのは、お城の貴族が刺されて殺されてしまった経緯の色々な角度からの資料だった。フランス、ドイツ、イギリスの兄弟げんかのようなつかず離れずのなにかは良くわからなかった。たぶんアジア人にはわからないだろう。先祖の仇ってそこまで現代では強くないし…
[overrule]http://www.frenchkayakfilm.com/[/overrule]

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