1月23日に東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の理事会が開催され、「大会開催基本計画」の概要が示され、２月２８日の東京都のＷＥＢにＵＰされました。
東京都はオリンピック関連など、サイトをさっさと消してしまうので、スクリーンコピーをとっておきました。
＝＝読まなくてよいコラムです＝＝
きれいごとを並べただけのお決まりの挨拶文なので、何か革新的な事が書いてあるわけではありません。
東京に集中するために人間の輸送だけでなく、一般社会として毎日の業務が行われている事が重なるためどのように整備をしていくのかが問われています。
多大な予算についても、めどがあるわけでもなく、またどんぶり勘定を少なく見積もっていて開催にこぎつけたため、費用の工面に問題があり、また地方開催をさせないプライドが余計に進行を困難にさせています。多くの外国人などが集まることはテロの危険も含んでいますが、先日隣国の韓国で外国の政治家が切りつけられる事件も起きており、イスラム国と称するテロ組織が大きなイベントを狙う可能性も含んでいます。
日本に来た外国人が、福島に関心を持って来日する人も多いでしょう。その時に日本は何をしていたのかが、はっきりと外国に伝えられることになります。
成功はするでしょう。日ごろの多くのスポーツ競技が行われている環境なのですから。
その後、多くのオリンピックで、施設がゴミとなってしまっている現実を以前書いた気がしますが、東京も同じ道をたどると思うと残念でなりません。
東京オリンピックとはデフレ脱却の為に有効と東京が判断して待ち望んだものが、地方の活性化につながっておらずに国に大きな負担を強いただけの大会にならないことを祈るだけです。
