ULVERSTONに新たなバッサン

イギリスのULVERSTONに、スラロームなどが行えるホワイトウォーターセンターRENOVATE(運河改装)計画が2015年5月1日ニュースになりました。


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近年イギリスで盛り上がっているウォータースポーツの為の施設にで、世界クラスのセンターを作る計画、ULVERSTON WATER SPORTS CENTREのビジョンが発表されました。
提案されたセンターの計画内容は、
•カヤック(スラローム、フリースタイル、急流)
•カヌー
•カヌーポロ
•スイフトウォーターレスキュー訓練
•インフレータブル
•ウェイクボードスキー等
•オープンウォータースイミング/ダイビング
これらをウルバーストンの静かな運河に、これらの急流なコースを作ろうと言うものです。
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コンセプトは、2012年ロンドンでのカヌースラロームイベントを開催したリーバレーホワイトウォーターセンターの計画チーム、エンジニアリングパドラーデザインによって提唱されています。
彼らはグラスゴーで成功したピンクストンウォータースポーツセンターをも手掛けています。
グラスゴーセンターは非常に人気があり、それはコミュニティが利用するまでになっています。
ウルバーストンで同じように作られれば、ウルバーストン運河には釣り客しか訪れないようなこの町にも、多くの人々が訪れることになるでしょうと彼らは言います。
EPDはウルバーストンの運河から75分以内にイングランドのカヌーに登録された15以上のクラブはこのセンターを利用する事を見越しています。
DUDDONカヌークラブのスコットウィルソンコーチは「自宅近くにこのようなすごいセンターがあるなんてすばらしいことになる」と言う。
「今まではナショナルウォータースポーツセンターまで4人の若者を車で連れて行っている。そこへ行くには一泊する必要があるために子供達はセンターを利用していました。
夏場は十分な水量が川にはなく、雨もそう多くありません。
しかし、ウルバーストンにセンターが出来れば1年365日施設を利用することができ、とてもいいことだ。」
カヌーは近年5,6年に急成長しているスポーツであることは私たちのクラブでも分かります。
プレイする為に必要な更衣室や駐車場などをより向上する計画となることは間違いありません。
EPDはウルバーストンの街の協議会とノースカントリーレジャーと会合を開き、また運河再生計画をグランドトラストで来週再会することを予定しています。
2つの慈善団体はこの運河改修、改善計画のサポートの為に1万5千フランを確保するために取り組んできています。
EPDはプロジェクトの支持者と支援者を現在探しています。ウルバーストンウォータースポーツセンターを建造し運営する為に慈善団体をセットアップすることが目的なのです。
今後詳細はFACEBOOKにウルバーストン計画の頁をUPしていきます。
==翻訳:fochmag.tokyo==
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