大雨の後の福島スラローム場

先日、9月でたしか閉めちゃうはずと思い、福島まで行ったが、Orz まさにこんな感じ。
1L165円のガソリンを使いまくって、何時間もかけて行ったのに…


もちろん立ち入り制限中。階段入口はふさがれています。
HUK 003 600 - 大雨の後の福島スラローム場
スタート地点、ここに来る前の4号線から脇道へ入って、阿武隈川を渡った時に、茶色く濁った水が見えて、こりゃダメだと思ったけどはるばる来たのでコースまで行くことにしました。
HUK 002 600 - 大雨の後の福島スラローム場
真ん中の岩場が、中須の様に取り残されてます。
階段からこの部分を整備すべきだと思ってましたが、増水量がこれ以上な場合もあるはずで、完全にここに橋脚を立てたステージを作っても
良くないという事はわかりました。
HUK 001 600 - 大雨の後の福島スラローム場
こちらも中州状態。水は止まっています。
HUK 005 600 - 大雨の後の福島スラローム場
こんな石碑あったかな?急にできていてびっくり。
この看板も直したようです。
HUK 006 600 - 大雨の後の福島スラローム場
ここまで来て、何もすることが無くなってしまいました。
途中で買った弁当を食べて、日陰にベンチをおいて横になりましたが、暑くて寝てられません。
ぽつぽつ人が来る場所ですが、今回はだれーも来なかったのでした。
もう、どこでもいいから、川でやろうと決めた途端に、なんと、天気雨。
空は晴れ間がところどころ見えますが、この道路はどしゃ降り。ありえないぐらいの降り方。前が見えない。
これだけの集中豪雨、川にボートをおろすことは死を招くことはわかっています。急激な増水や鉄砲水など河原近辺にいるだけで危険。
雷と雨は1時間ちょっと降り続けまくっていました。
車で寝ずに、出かけてきたので、疲れました。そこに白川の場所に大き目な公園があるのをカーナビで発見し、そこへ向かう事にした。
雨は止んだ。
到着した白川のスポーツ公園は、素晴らしい施設だった。
ぼくらの市にもこのような競技場を大人100円で自由に使えるようになったらどんなにすごいだろう。と感心した。
地方はこれほどなのかと、都心の土地の無い場所との違いを目のあたりにした。
気が張って眠れないので、しばらくして出発することにしました。
腹が減ってきましたが、段々と食欲が0になっていました。
那須の方は雨が降っていなかったようで、広めの河原近くの駐車場に車を止めて、河原にベンチ持参で横になることにした。
2時間ぐらい、涼しい風に当たりながら、川のせせらぎを聞き目をつぶっていた。
リフレッシュはしましたが、何のためにここに来たのかが「もやもや」しますが、大雨でムキにならなかったことが大人になったな~と思う一日だったのでした。


※ニュース
福島原発:河川、ダム、ため池で「除染を原則実施しない」
東京電力福島第1原発事故に伴う湖沼や河川、ダム、ため池での除染について、環境省は2014年8月22日、原則実施しない方針を固めた。河川敷の公園などは必要に応じて除染する予定。
以前可きましたが、このスプリントレース場もスラローム場もかなりの放射線量が報告されていた場所です。どうなるのか、注目しておきたい場所ですね。
福島県内各地方環境放射線測定値公表サイト
モニタリング結果

http://fukushimaken.blog.fc2.com/blog-entry-1379.html

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