スラローム競技場を破格の値段で作る方法があった

海外の事業でウォーターパークの設営を100万ポンド程度の予算でできるシステムがあります。80億円もかけずとも設置できるシステムとは?


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[overrule]工事に多大な予算がかかってしまうのは、ノウハウを1から作り、そして設計して実験しなければならないからで、ノウハウのある業者を設置期間迎え入れ、製作してもらう事で、予算を多大に減らせることができる。
このシステムはラピッドウォーターコースと言う会社で、コース仕様のコンクリートブロックを制作し組み合わせて設営していくものです。
工場で固められたコンクリートの床パネルと、壁パネルの設置は、設営地を均らしておくだけで、どんどんパネルを設置していくことができるのです。
これには、コースに関わるポンプの設置や、波を作るブロック、カヌーエレベーターなどもパッケージとして含まれており、その他の設備を含んだ設計がなされて、レベル3の流れを作ることができます。そのために、多大なデザイン料で儲けるようなことをせずとも、規定の流水にブロックの設営だけを考慮すれば、面白いコースは作れるはずです。
設営期間も短く、急ピッチな工事で完了できるために、それ以降のテストを十分に行うことも利点です。
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パッケージの距離は90mと短いために、これらを組み合わせて、設置ポンプ位置で、流れを後押しするなどバリエーションがありそうです。
このスタイルは、スプリントなどのレガッタコースの横に設営ができることです。
コースに設置されるブロックは、ロンドンオリンピックでも使用された、ラピッドブロックを使用することになりますので、実績があるので、安心でしょう。
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EPDUK
このコースで利用できるものとして、ラフト、ソロのインフレータブルボート、レクレーションチューブ、スラローム、フリースタイル、レスキュートレーニングなどなど。
スラロームの場合にはフローコントロールゲートとチャンネルアクセスゲートを設置することになります。
上記のサイズで1600平米以上の土地と、電力が取れること、運河などが近くにあればよいが必須ではないということっで低コストのクラブ設置プロジェクトが可能。
駐車場のスペースなどは別…
イメージ図
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参考:パトリックパーソンズ株式会社
コンクリ:メルドラム建設サービス株式会社
基本的にISO9001品質
EPD株式会社デザイナー:Lee Valley White Water Course2012 の詳細担当
Tees Barrage Whitewater Courseデザイナー
Holme Pierrepont Whitewater course2009デザイナー

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