紫外線と昼間のカヌーイング

水上だから水の上に空気が流れて、涼しいと勘違いしている人も多いようなので、猛暑日が続くこれから、簡単なメモ程度な記事。


湖や、海、川でカヌーカヤックを楽しむ季節です。
しかし、日中は強烈な太陽の光が!!
紫外線は水中にも入ってきます。(海の下から空を見れば明るいってことは光が差し込んでいるという事です)
そして、水面は鏡のように光を反射します(キラキラしたり、まぶしかったりします)
それは太陽の光を浴びている上に、水面の反射の光も当たっているという事で、冬のストーブのように、周りから光が反射して熱くなります。
私も鼻が真っ赤になってしまうので、川など出かける時は、日焼け止めを太陽が上がる前から塗るようにしています。
紫外線も”倍”受けてしまっているのです。

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・時間的に10時ごろ~2時頃がピークと言われています。
・基本的な対策方法は、帽子、サングラス、長そでのシャツなどUVカット素材のものを着る。
・ボートだと見落としがちな首の後ろは、日焼け止めやUVカット素材で隠す。


◆国際的な指標で旅でも対策できる!
・「UVインデックス」と言うものを聞いたことがありますでしょうか?
「オゾン層破壊」によって地上に到達する紫外線が増加しています。紫外線を浴びすぎると皮膚がんや白内障になりやすいことが明らかになってきました。
日本だけでなく、海外でも同じ計算方法で算出していますので、どこでも利用できる仕切りです。

レベルに合わせて1~11+まで紫外線の強さのクラスがあります。
1,2 安心して外出OK
3~5 中程度 日陰にいましょう、長そでシャツ、帽子
6~7 強い   上記
8~10 非常に強い 外出はお勧めできない
11+ 極端に強い

詳しく知りたい方には、これを求める方法があります。(図)数学の先生に出してもらってください。気象庁サイトには概念が書いてあります。
uvin - 紫外線と昼間のカヌーイング
このサイトでは求められませんw(笑)


◆日焼け止めを塗って対策する方法
紫外線には2種類ありますので、日焼け止めを買う時に効果があるものを見つける方法。
UVA…表皮を通り越して真皮まで届いてしまう(後からダメージが…)……PA(プロテクショングレードUVA)
UVB…表皮が赤く炎症を起こす(日焼けと言う名のやけど)……SPF(サン プロテクション ファクター

・UVAを防ぐためのPAという記号が日焼け止めには書かれています。
PA+
PA++
PA+++
PA++++
4段階で+が多い方が効果が高い。
・UVBを防ぐためのSPFという記号も併記されています。
数値で表記され1~50、50以上のものは50+と書かれています。
これはUVBから守ってくれる時間を表しています。
その時その場所であなた自身が何分で肌が赤くなってしまうのか?
その数値×SPFの数値=肌を守る時間となります。
例:5分ぐらいで赤くなっちゃう。SPF10を使ったとすると、5×10=50.50分守ってくれるという事になります。
屋外レジャーではSPF30~以上がお勧め。


◆日焼けの応急処置
・とにかく冷やす。濡らしたタオルや、冷たいタオルで冷やしましょう。
・水疱(すいほう)ができてしまったら、皮膚科に行く。
・頭痛、発熱は日陰、できれば室内のクーラーの効いている場所へ避難。


お勧め日焼け止め

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気象庁:http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-50uvindex_manual.html

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