宅地建物 主任者 建物の構造と特製

出題回数
13 建物
建物構造の特性
  木造 ブロック造 鉄骨造 鉄筋コンクリ 鉄骨鉄筋コンクリ  
2階 3階 高層 中高層 高層 階数
張間
耐震性
耐久性
40年 60年 60年 80年 100年
経済性
木造建築物
屋根が軽いほうが良い
木材の品質:節、腐れ、繊維の傾斜、丸み等耐力上の欠点があってはならない
土台及び基礎:一体の鉄筋コンクリか無筋コンクリ造の布基礎に緊結してなければならない
柱:一定の割合での張間、桁方向の割合
筋かい:ボルト、かすがい、釘、その他の金物で緊結しなけれなならない
構造上必要な軸組:すべての方向の水平力に対して安全であるようにしなければならない
防腐:腐りやすい構造である部分の下地には防腐紙を使用しなければならない
鉄骨造
地階を除く3F以上の鉄骨造の建築物は加熱による耐力の低下を防ぐため、柱はモルタルその他の断熱ある材料で被覆しなければならない
鉄筋コンクリ 鉄筋コンクリート造は熱に弱く変形しやすいがコンクリは熱に強い
鉄骨鉄筋コンクリ さらに鉄骨が加われば鬼に金棒
メモ 木造の繊維方向に直行する方向の圧縮の材料強度は、繊維方向の圧縮の強度よりも小さい
木造建築物の構造設計用の荷重として地震力より、風圧力のほうが大きく設定される場合がある
木造建築物の耐震性をあげる手段に軸組に筋かいを入れるほか、合板を打ち付ける方法がある
木造建築物において地震力の大きさは見付面積の大きさより屋根の重さに大きく影響を受ける

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