カヌー カヤック トレーニングマシン

冬場は特に水上での練習ができないために、ジムでのトレーニングなどを盛り込んだメニューが多くなります。 カヌーカヤックに使うトレーニングマシンとはどのようなものなのかを紹介します。rensyu logo - カヌー カヤック トレーニングマシン


このメーカーはアテネ、上海、ロンドンのオリンピック公式スポンサーになった会社ですが、オリンピックのスポンサーはカテゴリーに対して1つの会社だけがなりますので、より良い条件を出した会社がスポンサードを認可されるので、オリンピックスポンサーだからと言って、オリンピックトレーニングと直接関係があるわけではありません(LAオリンピックより民間企業の広告が入るようになって運営されるようになりました。)
強豪選手のいくつかは、このメーカーのトレーニングマシンのサポート受けています。

rensyu ost - カヌー カヤック トレーニングマシン  俺は、できるだけ外でパドリングの練習を行うようにしているんだが、どうしても寒かったり、風が強いときなんかは、これで練習をするよ。
パドリングに高い抵抗力をつけられるので、僕の200mなどのパワーに則したこのマシンの解像度で表示しながらタフにやってるのが好きになったよ。
このメーカーのエルゴメーターマシンで冬場もばっちりってとこかな。
PETTER MENNING(OSTROM)
世界K1200mチャンピオノ
=訳fochmag.tokyo=

スプリントなどのフォワードパドリングの強化練習機です。
このマシンの面白いところは、通信機能で、疑似レースができる事です。
見知らぬ場所の人達とこのトレーニングマシンを使ってパドリングの競争をすることで、飽きやすくつまらない苦痛だけの練習も、楽しく行うことができるというものです。
たしかに、気の持ちようで自分に対してプラスになるのか、何もならないのかを脳は決定しているという話を聞いたことがありますので、このゲーム性はスポーツ選手の練習にはより優れた効果をもたらすのかもしれません。
rensyu k001 - カヌー カヤック トレーニングマシン

輸送されてくる箱のサイズ
Flywheel – 64cm x 59cm x 34cm – 15kg
Frame – 152cm x 62cm x 22cm – 23kg
組立て後のサイズ

292cm (l) x 51cm (w) x74cm (h)
推奨セッティング場所のエリアの大きさ

343cm (l) x 175cm (w) x 178cm (h)

rensyu ost02 - カヌー カヤック トレーニングマシン
トレーニングマシンは値段が高いので、全てのクラブや高校、大学などに置かれているわけではありません。
工夫次第でトレーニングは可能ですし、これをその市にある鉄工所などに相談に行けば、オリジナルスタイルの物が取り寄せるより安く作れるかもしれません。しかしうまく設計できるとは限らないので開発費を考えたら買った方がいいのかも。難しいしいですね。
(自分だったら開発の方が面白そうなので作ってみるが、人が使うとなると怪我なども考えなければならないので、今の時代うかつに作って試せないですね。昔なら星飛雄馬のスプリングぐるぐるみたいなアホな道具もありえたかもしれませんが…)本気なら作るより買った方がいい。当たり前ですね。
本体価格約2500~2800US$+輸送量+税金など


カヌー版はこんな感じ

Mark Oldershaw – on the KayakPro C1N Canoe Ergometer

先に書いたインドアレースのソフトVIRTUARACEは200USD+送料ぐらい~
rensyu 003 - カヌー カヤック トレーニングマシン

Virtua Race – Oxford vs Cambridge

こういうので、世界大会も行われています。
エントリーシートがこのメーカーのサイトにあります。

British Indoor Kayak Championships Showreel

そのほか、スタンドパドリングマシン
rensyu 004 - カヌー カヤック トレーニングマシン
パラカヌー向けの練習マシン
サーファーの沖までパドリングするスタイルの物やウィンドサーフィン、スィミング練習機
スキー練習マシン
などがあります。



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