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イタリア選手権スプリント部門ワイルドウォーター本日ライブ開催

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イタリアで2020年7月25日ジュニアとシニアのワイルドウォーターチャンピオンシップ, ナショナルレースのスプリント部門をライブ放送しました。


トレンティーノの街のメッツァーナとオッサーナの間にあるヴィアルデソーレが武漢コロナウィルスの影響で開催中止となっていました。
その武漢コロナウィルスの最中でありましたが、ワイルドウォーターの全国大会が今週末行われたのです。
ドロミテに囲まれたすばらしい自然のコースで武漢コロナウィルス伝染防止のルールにのっとりクラッシックとスプリントの両方を開催。
この大会にはジュニアとシニアの両方があります。
しかしながら、この急勾配のダウンリバーで年齢問わずにレースをするというカヌーのスペシャリスト達のためのステージ。
見る方もプレイする方もアドレナリンがでまくるのではないでしょうか。

25日の土曜日からジュニアとシニアのスプリントカテゴリーから始まります。
日曜日は4kmのクラッシックコースが用意されています。この川の難易度はかなり高くオッサナからスタートするのですが、かなりの挑発的な水面状態。

総勢約100名がこのイベントを行うのですが、主催者や運営側は厳格に責任を持つ姿勢を表明しました。そして、規則に基づいた感染防止策を講じた大会運営を行っています。もちろんスポンサー企業などの物流的経済的な影響を受けてしまっていることではあるのですが、それよりも、選手達のスキル維持も重要な問題であることを協会側が強く認識していたと言うことなのです。

大会では自分のウォーターランでの感覚を取り戻すのは非常に難しいブランクが空いていると感じており、水上での問題点が多く出てくることになると思われます。

しかしヴァルデイ パナト氏は「これは再開のレベルを理解する為の最初のテストとなる大会で、秋にイベントを計画するためにも有用な指標となってくる」と話しています。

ライブ動画(ライブ終了アーカイブとなります)


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CKNMより練習は動作だけでは無い

世界は動いています。
見るだけでも、脳内の感覚は動くモノです。

これもイメージトレーニング。教材として使ってください。
映像と脳と動作の感覚をリンクさせてブランクの状態からの回復をすぐに行えるようにしてみよう。

JCFじゃ、こういうトレーニングの提案してくれないだろうからねw

では、がんばろうぜ!
bon courage

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