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第4回じゃばらカップ大盛況に終わる和歌山県北山村

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和歌山県北山村で2019年6月29日30日と最後の週末に行われましたのじゃばらカップ。大雨や台風の懸念もありながらも、今回も無事に開催することが出来ました。


開催後のインタビュー

CKNM:
今回は直前に台風が来て本当に開催が危ぶまれましたね。
じゃばらカップスタッフさん:
ほんとうに一時はどうなるかと思われた天候でした。
CKNM:
ダムが増水すると放水開始しますから、雨だけで水位が高くなっているのは怖いですね。
じゃばらカップスタッフさん:
金曜日、現地入りした時には電源開発から川に近づかないでと言われ、たしかに、ふだんの観光放水時よりはおそろしい水量でした。

(写真 ダム放水されていない低い水量時にワイヤーを張ってスタート位置を決める)

CKNM:
イベントギリギリまで開催決定迷われていました。設営は終わっていたのですか?
じゃばらカップスタッフさん:
12時に開催が決定し、夕方からかかっても5ゲートできればいいということで、土曜日はダウンリバー競技の5ゲートをとりあえず張ろうと夕方5時から日が暮れるまで作業をしました。
雨もたいして降らなかったので、作業もはかどり、15ゲートすべて準備が整いました。

CKNM:
見た目で水量が多くて超ハードな設定になってしまったようですが
じゃばらカップスタッフさん:
土曜日は、曇り空。
水量も十分。いつもより多いような感じもしましたが・・・

CKNM:
岩場が多い場所だけに移動も大変ですね
じゃばらカップスタッフさん:
雨もふらなかったので足元も気にせずに歩けるのがなによりでした。
CKNM:
初日土曜日、悪天候予想でも参加者の皆さんに来てもらえて安堵したのでは
じゃばらカップスタッフさん:
ゼッケンをつけた参加者さんが川原に降りてくると、それだけでわくわくしてしまいます。
ゲートの調整を完了し、放送設備も整えて、大会のスタート。
私は、土曜日は、放送の手伝いをしました。

(写真 土曜日夜の歓迎レセプション懇談会)

CKNM:
日曜日のスラロームとかイベントはいかがでした
じゃばらカップスタッフさん:
日曜日は、朝から雨。時々大雨の天候でした。
国体近畿ブロック予選大会と同時開催でしたので、参加者がいつもよりも多く、予選を1分間隔、じゃばらは2分間隔の発艇でしたが、大雨になると、1分がすごく長く感じます。
CKNM:
コース設定は
じゃばらカップスタッフさん:
今回のコースは、前半がダウン、中盤から後半にかけてアップが続くコースでした。
アップの11ゲートと12ゲートの間くらいで、ビデオをまわしていたのですが、
流れがはやく、また岩場にゲートが接近していて艇をぶつける選手もいたり、アップの際に流れの中で沈脱をしている選手も何人かいましたし、ゴール付近の落ち込みでも流されてしまったりする方もいらっしゃって、無事を祈りながらイベントを行っていました。
CKNM:
水量が多めだったので、ハードなレースでしたね。
じゃばらカップスタッフさん:
いつもより苦戦しているようにみられました。
大雨の中での大会でしたが、開催できたことがなによりです。
CKNM:
イベントも無事終わり、片付けもありますが
じゃばらカップスタッフさん:
ゲート撤収には、筏師さんがたくさんきてくれました。ほんとうに助かります。

みなさまご来場いただきまして本当にありがとうございました。
スタッフ一同心より御礼申し上げます。
来年も、是非開催できるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。

CKNM:
ありがとうございました。
じゃばらカップスタッフさん:
ありがとうございました。


今回も多くの皆様に楽しんでいただけたようです。カヌーカヤックネットマガジンも微力ながら応援させていただきました。
ありがとうございます。

ショート動画

いくつか動画も上がっておりますのでご覧下さい。

SUPの参加者も!

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