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青森県イタリア国カヌースラローム合宿協定

aomoriken 01 - 青森県イタリア国カヌースラローム合宿協定

2018年10月8日。青森県西目屋村には、青森県 西目屋村 岩木川カヌー競技場というカヌースラロームのコースがあり、日本代表選手の一人もその村の教育委員会に就職し、活動している。その村とイタリアのカヌースラロームチームが、東京オリンピックに出場する際の合宿予定地として利用する旨の覚書にサイン調印した。

イタリアチームの遠征合宿費用は、西目屋村の税金などから拠出される予定。
合宿期間中の選手、やスタッフの移動費や宿泊費、コース優先利用などに関することで、2019年、2020年に各1回合宿を行う予定。


東京オリンピック後も、友好的な活動を、村とチームで行っていく予定。

イタリアンカヌーカヤック連盟

西陣屋村中津郡。ステファニー・ホーン、ゼノ・イヴァルディ、D.T. ダニエルモルメンティと技術者Nicola Micozziが、青森県の小さな西陣屋村に到着し、2020年東京を視野にいれた、オリンピック前のトレーニングでイタリアチームを主導するチャンネルをテストしています。
スポーツだけでなく実際に、日本文化の経験や、日本の人生と価値観に没頭しまくっています。

舞い上がる3人のイタリア人
「武士は毎日進歩する:今日は昨日よりも熟練し、明日は今日よりも熟練している。 訓練は終わらない」(山本恒人)という人の言葉らしい
イタリアの連盟では、日本になかった文化カヌースラロームにイタリアチームが乗り込んだぜ。
みたいなことが、かいてありました。

インタビュー

西目屋村村長は、カヌーで村おこしを模索中であったが、イタリアチームが村の予算で合宿していただける事が、喜ばしく、存分に利用していただきたい。とのこと。

イタリアとの時差マイナス7時間を調整して、東京オリンピックに臨むための環境が、良かったことが、協定するに対して一つ背中を押してくれた。とダニエルモルメンティコーチは語る。

公道をはしるマリオカートに衝撃を受けるダニエル。

コース改修はあるのか?

河川の石を寄せた即席コースなため、以前も書いたが、水流が死んでいる場所が沢山存在してしまう。
村のこの川は、一級河川のため国管轄、国土交通省が河川の氾濫が多いこの川に、オランダ人技師の調査派遣を行い、その情報からの整備が行われた経緯があります。
しかし、今回は自然災害ではなく、スポーツ振興のため。
海外なら河川コースを1億円あれば、ちゃんとしたレースが可能な場所に、生まれ変わらせることができる。
現在は、河川法の域を超えられずに、臨時河川整備で、コース施設の設営のような形にしているため、コースレベルとしては、国際レベルでは、練習場となってしまう。もう一段、村長は国と掛け合って、河川整備計画の特別な運営に繋げるべく、早急に対策室を作って交渉し、来年度の予算獲得に繋げ、2019年の冬にはコース改修を済ませておければ、今後、アジア招待のイベントがあったときに、来てくれるだろう。
それ以外は、コーチ講習と言う名の、無料でゲストに来てもらうぐらいしか交流はできない。

村長に、未来計画を聞いても良いが、くだらない質問に時間を使ってもらうのも悪い。村民の税金を友好活用する仕事である村長の、邪魔をするつもりはない。

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