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カヌースプリントの競技鈴木康大選手謝罪文全文

2017年1月9日鈴木康大選手カヌースプリントの競技鈴木康大選手が代理人の弁護士を通して謝罪文を関係各所に送りました。



手書きで書かれた謝罪文と反省の弁を公表。

謝罪文
今朝、報道がなされた通り、このたび私鈴木康大は同じ日本代表のメンバーであった小松正治選手に対し、ドーピング検査で陽性反応が検出されるサプリメントを投与したことに間違いありません。
私の犯したことにより小松選手にいわれのない嫌疑を与えてしまい本当に申し訳ございませんでした。またドーピングゼロ宣言をして東京オリンピックに邁進(まいしん)されている関係者の皆さまに多大なご迷惑をお掛けしたことに深くおわび申し上げます。
本件については現在、警察で捜査中であり、すべて包み隠さずご説明しているところです。捜査に支障を与えてはいけないとのことから、詳細は申し上げられませんが、既に日本アンチ・ドーピング機関(JADA)の聴聞会でご説明した通り、全面的に私の責任に違いないことをお話しています。
私に実力がないにもかかわらず、努力することを怠り、アスリートとして、また社会人としてあるまじき行為をしたことについて深く反省し、小松選手をはじめとする全てのカヌー関係者、応援してくださった皆さま、ファンの皆さまを裏切ってしまったことについて深くおわび申し上げます。
鈴木康大

 


==CKNMコメント=

警察署に拘留されているのかは不明ですが、本人が直接出て話すべきでした。
社会的な影響がだんだんとヒートアップしています。

カヌーカヤックの競技に関わらず、スポーツ全体が東京オリンピックに向かっていた矢先の出来事ですが、日本は平和ボケと言われないように多くの注意しなければならないことを学び、褌締め直して、選手達で新しい未来につなげましょう。

 
室伏さんは現役の時に食事から離れるときなど必ず身内の誰かに食べ物を監視してもらっていた。ドリンクなど新品で新たに開けることを常に確認していた。マイナー競技のハンマー投げでもリスクマネジメントはとっくに行われていたわけです。

ドーピングをやっている国のロシアや中国などより、やっていないからドーピングの不正な出来事が社会問題になったと考えてみてはどうですか。

盗難問題は示談

鈴木選手の用具の窃盗について、小松選手を除く4人と示談が成立したと日本カヌー連盟の春園長公常務理事が2018年1月10日明らかにしました。

石川県小松市の木場潟カヌー競技場ナショナルトレーニングセンターで2010年以降、カヌーパドルの紛失や破損が相次いでいました。
連盟の聞き取り調査にて判明した4名には示談交渉が行われ成立した模様。

小松選手が盗まれた、パドルとGPS機能付き電子機器については、石川県警に被害届を提出済み。


マンガは落書き、雑すぎてすみません・・・。

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