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Max Hoff選手RIOのパドルは改良されていた

tit jt shaft  - Max Hoff選手RIOのパドルは改良されていた

MAX HOFF選手といえばもはやレジェンド的なカヤックスプリントの王者といえるスピードスターなのですが、昨年のRIOオリンピックではパドルのブレードを一部改良していたことがわかりました。


彼が使っているモデルはJantexのガンマモデルなのですが、このモデルは、ジャンテックスメーカーで最も成功したパドルといえるでしょう。
そのモデル若干ブレードサイズを大きくして、またいくつか微妙な形状の変化をつけていたのです。
よりアグレッシブなアタックを行って、パッセの安定性を高め、デガジェもきれいに抜けるように改良したとのことです。

このモデルが発売されました。

Gamma RIOモデル

サイズは子供から対応できるスモールマイナス
シニア向けのラージプラスまで
男子はラージ、U23はラージマイナス、マラソンなどはミディアムプラス、女子ならミディアムマイナスU18ならスモールプラスが一般的です。
ジュニア中学生以下はスモールマイナス

パルのモデルは基本的に超軽量(ウルトラライト)。特にマラソンやダウンリバー系の競技にはベストな選択と思います。
重めなタイプを好む人もいます。

シャフトつけてのセット
ジャンテックスは堅さによってロゴが色分けされています。
男性のパワー重視のアスリート向けの堅いモデルに関しては、加重方向の多様性を求める人にはこの選択となるでしょう。
男子ならSTIFF,女子ならSOFT~からの選択が一般的。
ジュニア中学生以下はFLEXSOFT

今やジョイント可変+クロッシング可変タイプは使用者が大きく増えたことで、選択肢の一つとなりますが、これにも対応しています。

入手できるのはオーストラリア、価格は現地価格でで約528オーストラリアドル~569オーストラリアドル(為替2017年1月:1AD=85円前後)
シャフトの堅さや、連結方法など7つのオプション選択で自分の使いやすいモデルができるのです。

http://www.maxhoff.de/

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