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スクリュータイプのシットオントップカヌー

native screw01 - スクリュータイプのシットオントップカヌー

フィッシングタイプのカヌー(カヤック)ではシットオントップタイプが主流ともいえますが、そのボートとアタッチメントだけを作っているメーカーで、足こぎがスクリューに直結しており、前後への回し方次第で前にも後ろにも進めるタイプのボートがありました。


ネイティブウォータークラフト
アメリカ製のボートでネイティブウォータークラフトのシットオントップカヌー(カヤック)の目立った特徴といえば、サイクリングスタイルでスクリューを回す、「パドリング」ならぬ「ぺダリング」で水上を進む自転車気分なカヌーなのです。


この写真のボートはシリーズで一番小さいタイプの「スレーヤープロペラ10」最後の10は10フィートなので305cmですが450cmぐらいまで何サイズかあります。
幅は86cmと、かなりゆったり安定しています。厚さは33cm。ボート重量は27kgで浮遊荷重は181kgと、かなりすごい設備も乗せられるボートです。

実際の乗った感じのレビュー動画があります。

ロッドフォルダーなども簡単に取り付けられ、かなり大きめに作られたシート(バックレスト)も折り畳みが可能で取り付け式です。
ボートに立ち上がってルアーを投げたいと思っていても、立ち上がるのが怖い。そんな方の為に、ムービーでは安定感がかなり高いボートと言う事をアピールしています。


シーレクトデザイン
フィッシングスタイルのパーツを専門に作っている会社があります。
この会社はセレクトの文字をもじってシーレクトとしています。

カヤックフィッシングではパドルの置き場に困ると言う方には、このパドルクリップと言うアタッチメントを出しています。
ボートにドリルで穴をあけてねじ止めします。あとは、そこにパドルのシャフトをぱちっとはめ込むだけで、簡単にセット&取り外しができるようなものです。クロッシングアングルを変えられるアジャスターが付いたシャフトでもハマるようにできています。
パドルが流されてはと心配な人にも、コードをつけたパドルをこのアタッチメントの山型の部分にコードをロックさせておけばOK。
もう、これでフィッシングに専念できますね。


PFDも着用しましょう。(詳細は)クリックしてください。


ちなみに日本で販売しているのかは分かりません。
なぜなら、広告ではないので、見つけた面白ボートや装備を紹介しているだけなのです。
競技以外のカヤックファンの為の記事ですが、今、円高に進みつつあり、レート次第では海外輸入物を楽しみたい人のための参考になればとの企画でした。


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