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オーストラリアンオープン2016スラロームC1M準決勝・決勝結果

ausopen2016 - オーストラリアンオープン2016スラロームC1M準決勝・決勝結果

オーストラリア オープン カヌー・カヤック スラロームICF競技会2016 2月5日~7日、オーストラリアのペンリス・ホワイトウォータースタジアムで行われている国際大会の準決勝・決勝の結果です。


C1M準決勝結果
FINALゲートの設定で7秒近くもタイムが食われる設定とは、もう一度、流水との関係を見直してみたくなった。

セミファイナルでGBチームとチェコがBenuS選手を抜いて上位が入れ替わりました。
このレース展開は面白くなってきました。
最後まで独走を許さない熱い戦いの様相になってきました。
トップに立ったADAM BURGESS選手は1992年7月17日生まれ。イギリスGBチームの一員。世界選手権ではBIPPLACEの選手として銅メダルを2回獲得。モノプレースではU23世界選手権2015(昨年)で金メダルを獲得しました。この金はブラジルのFOZ DO IGUACUで獲得したもの。これからのカヌー一人乗りのスラローム界を引っ張る一人として、ここで結果を出しておきたい。調子の良いBENUSにかてるのでしょうか?
はっきり言って100ポイントを切っている上位10名に全く差が無い。このハードな展開を制するのはだれなのでしょう。

C1M決勝結果



Matej Beňuš1987年11月2日生まれ
さすが、スロバキアでオリンピック代表選考会でかなりもめただけに、負けるわけにいかない選手だが、そこで勝つのがすごい。さらに、強さのランクが上がったのかも。「地位が本物を作る」その領域にはいったなら、これは強敵だぞ・・・。

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