大阪府立登美丘高等学校2018ダンスの曲と演出

wethergirls rainymen - 大阪府立登美丘高等学校2018ダンスの曲と演出 フューチャーされたもの

2018年8月14日。千葉県の舞浜アンフィシアターで全国高校ダンス部の頂点が決まる『JSDA PRESENTS DANCE CLUB CHAMPIONSHIP 第6回全国高等学校ダンス部選手権』がおこなわれました。

優勝は、大阪府立登美丘高等学校。大会初の2連覇。昨年バブリーダンスを披露して優勝した学校です。

使われた曲とビデオの演出

高校生ダンス大会2連覇のダンスの元ネタの曲です。
ウエザーガールズの「イッツレイニーメン」は、米国で最高にひんしゅくを買ったMTVでもあります。
そのわけは、男のストリッパーが踊っていること。
これを英語ではポルノと呼ぶのですが、日本でいうポルノと言う言葉の印象と海外のポルノという印象はまるで違います。
下劣きわまりない糞みたいな扱いを受ける言葉です。




動画後半には、コートに海パン一丁にハットという出で立ちで踊る姿は、女子高校生ダンスにポルノを持ち込んでしまったことに、気がついていないのかも知れません。

今、アジアの隣の国々の人間が日本に住んで、メディアなどを席巻しているという話を良く聞きますが、この低俗さはその国々のお国柄を表現しているようで好きになれません。

センセーションがあれば、高校生らしさを捨ててもOK。
テレビが始まり、急激に視聴率を求めるようになった時と、現象が似ています。

つまり、このまま行けばダンスは廃れてしまうことになるのです。

高校生って、大人の何なのだろう・・・。




レイニーメン という比喩にして、天から男がふってわいてくる、よりどりみどりだから、あさりに行こう、こんなことあり得ないんだから・・・。見たいな感じの歌詞です。