ウルトラバイオレットのLEDが登場

ウルトラバイオレットを日本語にすると紫外線。
紫外線と言えば殺菌効果のある光。
虹の紫の外側の波長の光なだけに、目に見えません。

旭化成が開発したこのLED、何に使えるのかというと・・・
水質の浄化など、見た目にはきれいな上水道も、さらに紫外線で殺菌効果を施すことができる。
現状の水道水で浄化用のフィルターを付けて交換など、結構費用が掛かるが、この小さなLEDなら、乾電池一個でも相当な時間つかえる。
このUVウルトラバイオレットのLEDもそのぐらいの時間は使えるのではないのでしょうか。
水を出すときにだけ、ライトをオンすることでしたら、相当な時間交換もなく、また一般的な電池で可能になるかもしれません。

大きな水の浄化では水銀灯などを使っているそうですが、電気代が高い事がネックとなっています。
また水の浄化以外でも、空気清浄器や人間や動物などの衣料など、多くの分野に期待がもたれているそうです。

UVLEDがさらに安定して発展すれば、身近な存在になる日も近いかもしれませんね。
http://www.akm.com/akm/jp/product/detail/0101/

http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/ir/presentation/annual/15jp.pdf
42ページあたり

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