宅地建取引主任者合格への道

法律上でも不動産契約のプロフェッショナルという国家が認めたエキスパートになったので、みなさんの試験のお助けのために基礎的な事から、徐々に書いていこうと思います。

勉強期間は1年ですが、一発で一般試験で合格しました。

私が受けた時は36,37点と一般受験では8割正解しないと受からないぐらいに厳しいレベルだったのですが、ここ最近は方針が変わったようで31点前後と、点数が以前より下がっています、合格率も少し上がったようです。

短期間で合格できると、書いている本など、実際は出版社の編集者が勝手にタイトルを売れるようにつけているとわかっている人も多いでしょう。

私は、1問解いて答えを理解するのに、最高7時間かかったものもありますし、速くても40分程度はかかりました。
法律を法文と共に理解する思考に変換する事と、法文の理解しづらく書いてあるものをどう解釈したらその答えになるのか考え続けたのです。

なんども、自分はバカなのではないのか?とくじけましたが、試験を受けるころには、1問1分半程度で解けるようにまでなっていました。

ただ本を読むだけでは絶対に合格しないと言っても過言ではないでしょう。
理解して解いた問題が多いほど、他の法文も読めるようになります。
また、暗記が必要な問題は絶対にでます。
100%暗記しておく問題は、実践の仕事でも使う事項が多くある程度暗記しておきます。暗記したものと違うところがでたら、試験で時間があまったら、思い出すしかありません。

試験のテクニックは、猛スピードで解いていく必要があるために、それについてのテクニックで、こういう問題だからこう来るなどと言う問題の作り方で解くものは、私は知りません。

それでもかなりの高得点で余裕の合格をしたのは、勉強方法がわからなかった私でも、途中で閃いたから。
この1年でもギリギリ足りないと、試験の直前まで勉強していたのです。

試験会場に行って、周りを見渡すと、色々な人がいました。
なんとなく、机の並びの番号から、合格発表の後、思い出してみると、合格している人は、試験を受ける姿勢までも違う事もわかりました。

このひとは、ただ会社に言われてきているだけなのだろう、と言う感じの人はまず、合格していなかったようなきがします。
最後まで気持ちが続く人が合格するのかもしれません。

それでは、毎日決めた時間勉強してください。がんばって。

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