水中発煙筒というものがあるのをご存じでしょうか?
海や、広い湖などでカヤックを楽しんで、カヤックフィッシングなどもする人も増えています。
しかし、単独でカヤッキングする人も多いのが現状です。
通報した電話だけでは、救助に向かった人達も遭難者が発信位置から流されたりしていて分からないことがあります。
また、水面は光を反射していますので、ボート自体が見えづらくなってしまうこともあり、大海原に小さなボート1隻では見つけられない可能性もあるのです。
そんな時に見つけやすくする方法として、水の中でも使える発煙筒を携帯しておきましょう。
通報した後、救助のための舟やヘリコプターやドローンなどが近くに来たと感じた場合に、発煙筒を炊けば自身の位置がわかりやすく、遠くからでも視認される可能性が高くなります。
昼間は見えますが、真っ暗な時ではライトに照らされたときに煙が見える程度なので、間違いなく助かるという訳にはいきませんが、生きる望みは高くなるでしょう。
多くのカヤッカーが死亡しています。発見されずに翌日死亡して見つかるケースも多々あります。
自分を守るのは自分の予備行動が重要なのです。
検討してみてください。
ダイバーマーカーという商品があります。
水中にも携行できるグッズで、水深50m相当に対応する耐水圧性により、所持したまま潜水可能。潜水を妨げる浮力はない。
視認性抜群・90秒発煙するということで、目立つ赤色の煙が継続して発煙し、船やヘリコプター、沿岸に非常事態を知らせることができる。
この様なグッズを活用してはいかがでしょうか。
ちなみに、山岳用の遭難グッズのタイプもあります。