カヌー ビームとデプス

カナディアンカヌーの断面図にしたときのビームとデプスについて


canoe kousei01 - カヌー ビームとデプス
Beamビームとは、一般的に船の横幅の一番広い場所を指しており、ビーム幅として計測された数値が書かれます。
荷重がかかったまたはパフォーマンスについて聞かれた時に喫水線を4インチのウォーターラインとして置き換えます。
狭い幅のカヌーはスピードが速くなりますがその分安定性が弱くなります。
色々な用途を考えた場合に、幅が広いカヌーの方が安定性が良く、乗員荷物などの乗りやすさとしては、費用対効果があると感じるかもしれません。
canoe kousei02 - カヌー ビームとデプス
Depth深さは、大抵の場合スターンのガンノル線から船底までの位置を計測します。
深さの効果はパドリングでの安定感を感じます。
フリーボード(ボート側面の壁)は波などからのボート内への浸水がしにくくなったり、荷物の積載量も増えるようになるのですが、反面この位置が高くなるほど風の影響を受けやすくなり、ボート操作が風の条件下で難しくなります。
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Ganwale line
widest point 4" waterline
stern
depth[/overrule]

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