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激流 

あまりないホワイトウォーターラフティング映画。20年前の映画なので、当時の映画の雰囲気が満載です。


ほぼ全編が本物の川でロケーション撮影され、そのダイナミックな自然描写されている映画 「激流」1994年なのです。
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内容は怪しい男達とラフティングのガイドをしていた女性とその家族が一悶着。
ガントレットという激流があるが、そこはボートが禁止されているほどの死の渓谷。
家族と怪しい男達はどうなって、どうする?
ネタバレするので、書きませんが、俳優が誰とかはそこまでマニアでないので雰囲気で書くと、
奥さんでありラフティングガイド(メリル・ストリープ):映画とはいえパワーあふれるローイングのように見える。ちゃんと教わったそうです。川下りの90%のシーンは自演。
旦那(デイヴィッド・ストラザーン):弱いのか強いのかさっぱり、キャラがはっきりしていない。
子供(ジョセフ・マゼロ):必要なのかな?
怪しいやつら(ケヴィン・ベーコン、ジョン・C・ライリー):性格がそれほど凶悪犯には見えない。
激流シーン:確かに激流 ホワイトウォーターファンなら見ておけば、あの映画さ~・・・と話のネタにはなりそう。
結構突っ込みどころ満載なので、それを気が付かないように映画を楽しむ姿勢が必要。川がすきなら見ていられる映画。
実際にはいくつかの川が組み合わされて撮影されています。
監督:カーティス・ハンソン

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