2014年オセアニアチャンピオンシップのペニッシュコースのゲート設定を紹介します。
コースデザインはオーストラリア イアンボロスさんなどにC1コーチをしているニックスミスさんとMirtin さん。
[overrule]Club: Penrith Valley Canoeing
Coach: Nick Smith
[/overrule]
※用語でわからないものは「カヌーカヤックジャパン史上最強ハンドブック」をご覧ください。
ヒート ゲート設定はこうでした。
セミファイナルーファイナル ゲート設定
ゲート1~5番
ヒートと違うのは、1番UGが右から左へ移動。
2番3番も上記写真と反対側左⇒右
5番のUGも左後カレントをトラベルゼ
スタートはシュートラインから
左右にジグザグにカレントを横断していく。
2番にはバックウォッシュ
4番から8番までスタンディング
写真はヒート前の練習模様ジェシカフォックスさん
スタートのシュート
1UG
2G
3G
5G
セミファイナルーファイナル ゲート設定
ゲート6番から11番
ゲート6番はヒート(予選)では当初のデザインよりも30cm後方へずらしました。
8番過ぎまでスタンディング
8番からはダッシュランしてドロップへ、その後鬼門のカレント内でのムービングする縦ゲート10番、そして、カレント脱出して11番へ、焦る気持ちを冷静にそしてパワーを使うエリア。
写真はヒート前の練習模様ジェシカフォックスさん
6G
9G-10G シュート
11G
セミファイナルーファイナル ゲート設定
ゲート12番から16番
左へカーブしているコースを縦向きに画像表示
ヒートは10番がシュート後のエリアにあり縦ゲートとなっていた。
左右のゲートポジションはこのエリアも逆です。
ここはヒート時はシュートラインからUGに入りますが、セミFからスローラインからのUGへ。
15番のシュートは他よりも低い。
16番の手前はボアオーバー
写真はヒート前の練習模様ジェシカフォックスさん
12G
13G-14G
15G
16UG
セミファイナルーファイナル ゲート設定
ゲート17番からフィニッシュライン(ゴール)
もう一度左へカーブしたエリア
シュート後バックウォッシュをぬけて縦ゲートにパワーを使う。
17番手前シュート
17番の縦ゲートは曲者、タッチ注意
ヒート時左にあったUGもカレント際に設定してターン後スタンディングエリアをダッシュ
そして、フィニッシュへ。
写真はヒート前の練習模様ジェシカフォックスさん
17G
18G
FINISH LINE
コースデザインシートにサテライト写真を重ねて作りました。
fochmag.tokyo
このコースは上空から見て、コース取りが左右ラインに面白く設定できるコースに感じました。
ベルトエレベーターもついており、数十秒でスタートラインにいける為、コースわきのレガッタコース手前にある広いエリアで、ウエイティングができます。
普段はレジャーラフティングも行われているコースのウォーターパークです。
RACE LIVEストリーム メンバー様はログイン下さい。本購入の方は巻末のメールアドレスよりメール頂ければストリームアドレス返信いたします。
ライブですので、時間外は放送しておりません。ご注意ください。日本、シドニー(夏時間)時差2時間シドニーが進んでいます。 [overrule] http://www.justin.tv/mattwebster24 [/overrule]