社会のバズ事への独り言

TVタレントは芸能とは別な職業

メディア業界に関わることは広告業に関わっていることである。
数十年前は放送業はコンテンツの内容を重視していた会社もあったが、TV放送が24時間行われるようになってから、コンテンツ不足はどこでも感じさせていた。そして、局や衛星放送やローカル放送などが増えることによって如実に現れるようになったわけである。
その頃から言われ出したのが、垂れ流しである。
TVに注目してみると、広告の時間は規制されており、長い時間の番組の中で15秒単位で2分程度が15分間隔で行われていたケースが多かった。その時間に企業は数千万円の広告価値を信じ提供していたが、それはTV初期の視聴率の上昇から限界点の60%と言われる時代の影響が大きい。
ピークを過ぎれば下がるだけであるが、それだけコンテンツの質も下がっていることに連動している。

それまでは広告業は嘘と適当なプレゼンでTVをみない役員達にプレゼンを行う事で何も知らない役員達を説得することが出来たが、視聴率が限界まで落ちてきた今、その手法は全く通用せずに、代わりに詳細な信頼度の高めのデータを持つインターネットに変わりだした。

TVやラジオはチンドン屋さんである。その賑やかしにより注目を集めその良きタイミングで広告を行う業種である。
企業は数千万円の広告費を払って15秒程度しか自社を放送されないが、タレントは残りの時間のほとんどを自分を世間に知らせる広告を行っているのと同じなのであるわけで、それだけ多くの時間出演していても、世間への知名度は、知られるのは相当の出演時間が必要となる。

大きな衝撃的なアピールを行う事で一気に知名度は上がる。これはCMも同じでどれだけ衝撃的なタイミングが必要なのかが重要となる。だからこそ、CM前のタイミングは広告業の重要な問題な訳である。

TVは、今や程度の低いものしかみない状態であるが、それはインターネットであっても同じである。
面白いと感じるのは、自身より低い存在である必要があり、それをバカに出来るレベルだからこそ面白い笑いと繋がっている。

世界でトップをとるようなピアノにゃバイオリンやバレエダンサーなどが受けないのは当然である。
そのようなものはお金を払って自身の目で見て聞いてこそ、対価が当然野ごとく金額に反映されるもので、ただで、見世物をみてもらって、その間に広告を行うというメディアの手法とは別物である。

もちろん、そのようなトップの方々が、チンドン屋で演奏してくれと言われてもやるわけが無い、広告の片棒を担ぐようなマネをするわけも無い。
ヨーロッパのTVでは日本のような、人をおとしめて笑ったり、バラエティと言う名のいじめのような行為を見たことが無い。ちょっとしたことに普通の人達がコメントしているので、面白いとは日本の目線から見たらほど遠いだろう。当然裸同然の芸人など気持ち悪くてクレームが来るだけにそんな番組は存在しない。しかし、まともな人間の制作物とすれば当然の番組と感じる。有名なアメリカのスターがEUの番組でピアノ演奏したりと、普段のコンサートなどではみられないような番組は逆にインタラシティングという面白さを感じた。

日本のTVは芸能が優れているから出れるのでは無い。いかに広告を目立たせられるかのチンドンを行えるのかが基準である。芸人といえば聞こえは良いが、世間からみたらチンドンしている、まともな職業に入れない出の人達の集まりというのは遠回しに分かっている。

広告業は社会の経済活動している企業の5%以下で行われている業界であるが、その枠を広める為に見世物というイベント活動で集客し、TVの垂れ流し時間に生み出したキャラクターなどを物販して、営業利益を上げる。

その、きっかけのおかしなネタを作り出す人が、TVなどのメディアではもてはやされるわけです。
1発屋という言葉を聞くが、当然、見世物は数回みれば飽きられてしまい、新しい衝撃的なものを要求される。、言葉であれば、アクションよりも記憶に残りにくいために寿命が長い。
芸能ではなく、チンドンする人がタレントや芸人という名前でかつどうしているだけで、特に知識が学者のように知らずとも、多くのプロのように専門的な技術を持たなくても、上っ面でそのようみ見えれば成り立ち、広告業の方向性を遵守して言われるがまま、動いてくれればそれでよいのである。
先に書いたように、自分より上すぎるものは劣等感しか生み出さないため本物はTV向けではないのである。
TVが最高峰の人達と思っている人ほど、おバカであることは間違いの無い事実で、知らないことを求める探求力の乏しさからも分かります。良い大学を出ましたといっても社会の仕事がスタートな訳で、大学の知識など良くて10年程度で色々変わってしまい、社会人のように追求し続けていなければ有名大学の名前もはったりになっているだけです。昭和50年ぐらいまでは芸人やタレントなど社会からさげすまされる存在で、影で馬鹿にされ、やくざのはったりに利用されたりと、近づかない方が良い存在として日本人にみられてきた。当然、芸能事務所は外国人や帰化したものが運営していたものが多く、タレントもアジア人を日本人のように見せて活動されていたわけです。しかし、TVの広告力の影響から徐々にそのような考えを薄れさせる放送が続いて、逆にタレントが一般人より上の様に見せ続けたことで、今の状態となっている。韓国人タレントも韓国人の広告投資で日本を埋めようとしており、タレントはそのチンドン活動に必死に参加しお金をもらい、SNSでその場所へ行ってきたなど流行っているようにアピールを続けているが、実際の日本人はだまされず多くはイベントがガラガラになっているがそれを満員のように見せたりする嘘の得意な国の手法を続けている。純粋で知識の無いこども達はだまされ乗っかってしまうのであり、先の選挙でも嘘みたいなことを平気で言う立候補者に投票したりしている弊害もある。
タレントはチンドン行為する人で、芸人と名乗っているが目指しているのは芸ではなく、タレントな者が多いのが現実であろう。

今、外国人問題が世間の注目の的となっているが、TV関係はそのような日本人社会に入れない外国人達の血筋が多く、雑誌やTVの監督的な位置にも存在することが分かっており、これが、プロパガンダに繋がってしまっていることも問題であるため、多くはTVから離れていく傾向が続いている。
インターネット世代がこのまま年令が上がれば、確実にTVは縮小を抑えきれないだろう。

外国人問題のポルノ、暴力団、詐欺関連に深く関わっているだけに、日本の為に彼らの状況をリポートするなど、方向性が無ければ、ただの垂れ流しの内容もごみの垂れ流しと一緒であるが、CMスポンサーはそのような関わりを企業と結びつけられてしまうことがイヤな為あり得ないだろう。

つまり、TVだけで無く、雑誌も広告だらけで出版社も続々廃業しているのと同様な道を歩いている。


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